照り返しのきついアスファルトの道からそれると、暑さが少しばかり和らぐようです。

　F4(LAMPLIGHT)　透明水彩

昨夜から天気予報は「命にかかわるような暑さ」とすさまじい表現で今日の暑さを予告していましたが、あいにく野外スケッチの日！大磯・吉田邸の向かいの城山公園です。どのぐらいのメンバーが集まるかと思ったら25人中10人！ホントお元気なシニアーたちです。
ところがです、鬱蒼とした森の中でじ〜っとスケッチをしている分には、汗もかかず、意外と涼しいのに驚きました。ラジオでは神奈川県は３６度と言っていますが、クーラーボックスでの冷えたミネラル水も良かったのかも。
で登り口の瓦葺きの門をちょこちょこっと。例によって濃く描き過ぎました。
（おトイレの看板まで描かなくても･･･とはメンバー）

皆さまおひさしぶりです。
仲間展のほとんどユーレイ会員asanomiです。


猛暑の中、平櫛田中彫刻美術館に行きました。
夏休み企画でしょうか？小学生が2人、ワークシートを手にガラスに張り付いて展示品を描いてました。
あ、描いてもいいんだーー と、
人気のない地下1Fに降りて私も描いてみました。
『鏡獅子試作頭部』、ここにあるのはそのブロンズですが、
半蔵門の国立劇場ロビーで会える2.3mの『鏡獅子』のために造られたいくつもの習作、の一つと思われます。モデルは６代目菊五郎。
あ…似てないです、このスケッチは。

台風被害地の皆さんに、心からのお見舞いを申し上げます。

海自フェスタが舞鶴であり、護衛艦に乗艦したり撮影したりの中から、ヘリコプター搭載艦「ひゅうが」を描きましたが、凹凸の無い艦腹の塗装に難航しました。

Hahnemuhle200gWatercoloour bookA5
鉛筆・セピアGペン
以前同じ場所のスケッチを貼りました。
今回もう一度人物点景にこだわって…いい加減だけど・・・。

健気に立ち上がった女の子に拍手を！
下手な絵にブーイングを！

ラングトン中目、F3。

雨後、水溜まりらしきものを発見。畑地だからすぐに消えてしまいそうだけど、その前にもう一雨来そうな気配。
今年は、梅雨明け後のほうがぐずついた天気が続きますね。

　F4(LAMPLIGHT)　透明水彩

海自高速水雷艇の耐火訓練中を旗艦「みょうこう」から撮影した写真から起こしました。
こんな状況は訓練だけに留めてほしいものです。

B5,アルシュ

賑やかしに。
キノさんお得意のダガー筆というのを使ってみたくなりました。

ラングトン中目、F3。

懐かしのインスブルック、この立派な装飾門は見学しそこないましたが、このふたばさんの絵のように高山が目の前に迫る美しい山岳都市でした。その華やかな街並みが活写されていますね。
蛇足に映像を一枚、失礼。

今日は地元の小学校の生徒約８０人が集まる「夏休み写生大会」。その講師兼指導なんぞと言われて、この炎天下3時間のおつきあいでした。熱中症で救急車を呼ぶこともなく無事終了、こちらは半分死に体、解放されて至近の食堂でまずはジョッキ一杯、プフウ〜！！

何故か時々襲ってくる横板張りの白い家を描く願望（幼児期に近所にあった進駐軍、あ、いや、占領軍ベースの心象風景）とイギリスのド田舎をB5サイズで。この白い家は Alvaro Castagnet との合宿に使った旅籠、前にも描きましたっけね。悪戯描き見たいなもんで失礼。両方ともに以前ryuuさんとKNakajimaさんにもお買い求めいただいたダガー筆一本で描いてみました。

迷走台風の進路が気になる今日この頃、屋外スケッチもままならず、こもって衝動イタズラ描きの毎日、皆さん、ちょっとお静かで、ボクばかりの投稿、気が引けます。これは街歩きの映像からイドラ島を描いてみました。屋根のオレンジ色に惹かれましたが、結果はままならずデス。

５月の信州旅行の際、白馬まで行きたかったのですが、時間切れでこの木崎湖までで我慢しました。

F6,ウォーターフォード

梅雨明け前でしたが、すでに真夏の暑さが始まっていました。

　F4(LAMPLIGHT)　透明水彩

塔が倒れそうだったので、修正したのですが、また、倒れそうです。

ラングトン中目、F3。

何時も乍ら美しい色合いに仕上げられましたねー。この世が明るく楽しくなります。
私もこの場所を歩いた筈なのですが、撮影を失念していました。
こんな所を撮っていましたので、添付しました。

Hahnemuhle200gWatercoloour bookA5 見開き
鉛筆、透明水彩。

キノさん、かぶってごめんなさい。キノさんの作品を拝見し触発されました！
キノさんが大雨に遭遇したころ私は所沢から川越方面に向かって走っていました。ワイパーが効かない状況、道路冠水ですごかったです。

●ふたばさん、そうです。川越市の隣の入間市です。

セピアのペンで描きました。人物点景を加えて。
左の二人は外国人。その右は地図を見る向こうはおじさんとおばさん、その右は建物を見上げる人・・・。

行ってきました、待望の小江戸、川越に！当地の「文化連盟、見学会」と言う、半強制的参加バスツアー。First Stopは朝霞の「クサカベ」工場見学。これはちょっとおもしろかった。もっとも油絵具が主力の町工場（でも本社ですと）。懐かしくも鼻を突く独特の臭い。ネーム入りのエプロンとスケッチブックを購入。次いで肝心の川越。いざ街角スケッチへ。
ところが肝心の時の鐘はお隣さんが改装中なのか、かなり無粋な建築用大幕が張りめぐらされて絵になりません。やむなくそこを背にして蔵の街通りの「Tの字」交差点を寸描き。そしてちょっと移動して幕の反対側から再度「時の鐘」をボールペンで描き始めたとたんに土砂降りの雨！傘も効かないような中、駆け足で観光バスの駐車場へ。帰りは大宮の鉄道博物館、久しぶりに童心に還りました。ともかく蒸し風呂のような暑さでした。

このところ、どうも描く気が萎えていけません。
神戸のあるホテル。中庭に降り注ぐ光の塩梅が大好きです。
アルシュ、F4

雨ばかりうっとうしいですね。これで梅雨明け？

旧作です。
銅版画ソフトグランド技法。左凸版摺り、右凹版摺り。
摺り後に手描きとコラージュ。

第138回展開催のお知らせ

仲間展管理より第138回展の開催をお知らせ致します。投稿は7月25日から公開、途中投稿も有効です。

ちょっと前の風景です。

　F4(LAMPLIGHT）　透明水彩

南佐久郡川上村の純粋犬　長野県の天然記念物です
個展開催のご案内を連絡用掲示板に載せました
ｆ2　100均スケッチブック　透明水彩　20分

暑中お見舞い申し上げます。

ラングトン中目、F3。

先日、炎天の元、鎌倉へ野外スケッチ会です。メンバーほとんどがシニアーと言うのに25人中15名参加とは熱心なことです。

このところいつの間にか駄画が濃すぎると気がつき、初心に戻って、淡く淡く、と念仏を唱えながら描きましたが、やはりもの足らないなぁ〜。山門の両側のノウゼンカズラが真っ盛りでした。

tmさん、やはりメリハリ不足ですよね〜。人物の一瞬のポーズをとらえるのは現場描きではむずかしいですね。映像に頼ってしまいました。

ふたばさん、実は仰る通りノウゼンカズラを際際立だせたかったのですが、不発に終わりました(´;ω;｀)。追伸までいただき平伏いたしおります。

sneakerさん、怪我の功名でしょうか、薄めに描いたことで偶然ご指摘のうだるような空気が何となし出たような気がします。一本だけの柱はアンバランスかと思いましたがエイヤっと。お言葉に救われました。

蛇足ながら反対側からのも･････

掲示板に個展案内投稿させていただきました。

よろしくお願い申し上げます。

信州旅行最終日の朝、ホテルからの遠望
山肌を触りすぎて失敗しました

透明水彩、F6ウォーターフォード

信州松本市梓川
風景写真に偶然入った女の子
Ｆ4　ワトソン　透明水彩画　3時間

川沿いの道です。梅雨明け前とはいえ、当地も暑さ続きで閉口しています。豪雨も心配ですが。

　F4　LAMPLIGHT　透明水彩

ご無沙汰です。

A4　Hahnemuhle Botanical 190g・・・台紙
銅版画エッチング模様を和紙にプリントして台紙に貼りつけ。
大きな蝶はウラニアメダマワモンというインドネシアの蝶・・・人の目玉にも見えることからこの蝶をベースに自前の蝶を和紙にプリントしてコラージュ。

コメントありがとうございます。
●コノさん、どこかに集中すると何かに見えますね。ウラニアメダマワモンを標本箱のガラス蓋の上からとったら自分の頭が・・・・いよいよ取り憑かれたらしい。
●ふたばさん、本物を見たらそれほどでもないと驚かれるでしょう（笑い）。
●tmさん、半分から上はワンちゃんの顔と大きな耳のように・・・ですね。
●sneakerさん、逆さにしてみると他のものが出てきたりして・・・・。
Fさん、目玉模様は天敵に対する威嚇といわれていますね。この蝶は裏側にも目玉模様があります。後翅上部に薄い目玉が見えます。羽を閉じても大きい目玉で脅すような・・・。ワモンチョウは特にはっきりとした大きな目玉が特徴です。
●ryuuさん、バックの模様の中にオオゴマダラが４頭潜んでいます。

お中元の代わりにもなりませんが。

ラングトン中目、F3。

信州旅行の続きです。
大王山葵農園からの眺望です。白雲がアルプスに湧き上がり、峰伝いに飛跳ねて流れ行く様に見とれていました。

透明水彩。F4ウォーターフォード

名物、どでかいクルーズ船が隙間から見えます。船旅人は数時間の島上陸で興奮していることでしょうね。こちらはなにをおいても先ずはこれでしょう。

お許しも得ず、勝手に。

ラングトン中目、F3。

ミカン畑の辺りで、手入れをした枝か何かを燃やしているのでしょう。思わず立ち止まりました。

　F4　vifArt　透明水彩

NHKの「世界街歩き」を御覧になった方はご記憶に新しいと思いますが、サントリーニでもロバは崖の昇り降りに重要な交通手段でしたが、遠望だけだったので、帰国後すぐに放映されたギリシャのイドラ島をちょこっとスケッチ、ロバとラバの見かけの違いを改めて知りました。箸休めまで。

旧市街にある聖処女教会です。

ラングトン中目、F3。

サントリーニ島で宿泊しているイラからフィラと言う隣村観光（元は首都ですと）への大渋滞の乗り合いバスからの風景。指紋は出ちゃうわ、色むらは出ちゃうわ、紙の選択を誤りました。

当地は有名な観光地ですが、ネットで検索してもこの名前のホテルは見当たりませんでした。きっと辺鄙な所にある小さな旅館だと思います。

ラングトン中目、f3。

岡谷の高ボッチ山頂からの眺めです　諏訪湖をはさんで遥か彼方に富士山が望めます
Ｆ4　water ford 透明水彩　3時間

キノさんの名画のあとに気後れしますが、エイヤッと投稿します。ryuuさんご存知の
大王わさび園の水車です。

透明水彩、F6ウォーターフォード

おー、懐かしの安曇野！
渋いグリーンで統一され、しっとりしていてすばらしいですね。
すこし切り取り方がちがいますが、私もここを描いたことがあります。多分、ここでも投稿したかとおもいます。

ウィーンのベルベレーデ宮殿の中の喫茶室からの眺め。
このときは、この宮殿の中のオーストリア絵画館で、グスタフ・クリムトとエゴン・シーレの作品を堪能しました。クリムトは、”接吻”などキンキラキンの人物画はよく知られていますが、風景画も、ちょっと特異な感じのもので、大いに気に入りました。その風景画では、この絵の左のような木立が描かれていて、これは、それを思い出しながら描いたという次第です。

右手の建物をみると、窓が地べたに接する位置にあって、酔っ払いが蹴とばして、ガラスを割ってしまうのではないかと危惧されます。
西欧では、こういう構造がよくみられますが、どうやら地下室の窓のようですね。明かりとりにしているのでしょう。

スキャンがちょっとぼけ気味なので気に入らず再度送りなおしですが、F生さんの上に来ちゃってすいません！

もうこのしつこさは悪名高いので言い訳はしません。
朝、7〜8時ぐらい、まだお日様は家々の屋根しか照らしていません。ホテルのベランダから。B5、ViFart　2時間

第137回展開催のお知らせ

仲間展管理より第137回展の開催をお知らせ致します。投稿は6月25日から公開、途中投稿も有効です。

実物は、深紅というより海老茶に近い色でした。
畑のなかで元気に咲いていました。

　F4　LAMPLIGHT　透明水彩

tmさんの清々しい作品の後に、なんともまぁオドロオドロしい絵が。
ラングトン中目、F3。