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第131回投稿,餅つき 投稿者:ふたば 投稿日:2016/12/25(Sun) 12:42 No.12540  

近所の公園で行われた催し物のワンシーンです。
不透明水彩、ラングトン中目、F3。



Re: 第131回投稿,餅つき キノ - 2016/12/25(Sun) 14:25 No.12541   HomePage

さすがはベテラン、杵を打ち下ろす腰の入れ方が若いものとは全く違います!
相方は今はやりのノロ予防でしょうか、ちゃんとビニール手袋をして。世相をちゃ〜んと写し取っておられます。後方では女性群がアンコロ餅つくりに余念がありません。実に生き生きとした庶民を活写して、見ているものまでウキウキしてきます。


Re: 第131回投稿,餅つき KNakajiam - 2016/12/25(Sun) 17:12 No.12542  

力が入ります。
杵をぐっと持ち上がればお餅が粘って伸びるところが見えそうです。


Re: 第131回投稿,餅つき F生 - 2016/12/26(Mon) 10:59 No.12545  

楽しくもオモシロイ、ふたばさんならではの風俗画!搗いている人物は、法被装束のようにみえます。
また、後方の人物の顔がみえないのが、画面構成上実にオモシロイですねえ。
私も中学生の頃は、毎年家で搗き役でした。臼は木臼。力をいれすぎないことが肝要といわれました。


Re: 第131回投稿,餅つき ふたば - 2016/12/26(Mon) 15:43 No.12546  

キノさん    この日はフード-フェスティバルとやらで、いろいろな店が並んでいました。餅搗きは余興みたいなもので、飛び入りで親子連れも参加していました。日差しの関係で、搗き人の顔の翳がくっきりと出ていたので面白いと思いました。
KNakajimaさん    このおじさん、とても腰が座っていて、相当搗き慣れているようでした。この日は天気も良く暖かで、かなりの人で賑わっていました。
F生さん     そうです。今では珍しくなった法被姿で、たいそう様になっていました。周囲のお店に人だかりが出来ていて、カメラでは足しか写っていませんでしたが、それもよかろうと思ってそのまま絵にしてみました。


Re: 第131回投稿,餅つき tm - 2016/12/27(Tue) 09:15 No.12553  


       餅搗きの音に誘われ回り道

生き生きとした臨場感に満ちた情景ですねー! 歳末の一齣をみごと切り取られました。


Re: 第131回投稿,餅つき ふたば - 2016/12/27(Tue) 10:38 No.12554  

tmさん    最近は写生旅行に出るのも億劫になり、近場の寸景で誤魔化していますが、「よく観察すると身近な所にも何かしら課題はあるよ」と絵の神様に言われているような気もします。


Re: 第131回投稿,餅つき 山田理矢 - 2016/12/28(Wed) 22:07 No.12567   HomePage

躍動感がすごいです!熱気でこの周りだけとっても暖かそうです。人々のざわめきまで伝わってきそう。


Re: 第131回投稿,餅つき ふたば - 2016/12/29(Thu) 10:42 No.12575  

山田理矢さん コメントありがとうございます。この辺りではこうしたイベントがかなり頻繁にあるので、遠出をしなくてもけっこう画題が見つかるので助かっています。


第131回投稿,秋たける 投稿者:sneaker 投稿日:2016/12/27(Tue) 14:53 No.12556   HomePage

少し前の里山です。今はもうすっかり様変わりしましたが。

 F4 WATERFORD



Re: 第131回投稿,秋たける F生 - 2016/12/27(Tue) 17:45 No.12557  

やわらかな日差しの表現がすばらしいですね。
「秋たける」というタイトルもいいですね。「たける」の漢字は調べてみると、「闌ける」とありました。もう忘れていましたが、思い出しました。含蓄のある麗しい日本語が、どんどん消えていきますよね。


Re: 第131回投稿,秋たける キノ - 2016/12/27(Tue) 17:57 No.12558   HomePage

中央の黄葉の透き通るような透明感、絶品です!
葉の落ちた立木もすっくと気丈夫に佇んでいます。後方は丹沢連峰でしょうか。


Re: 第131回投稿,秋たける KNakajima - 2016/12/27(Tue) 19:58 No.12559  

中央の黄色がきれいです。右の家の壁の白さが際立っています。


Re: 第131回投稿,秋たける ふたば - 2016/12/27(Tue) 21:51 No.12561  

なんと言っても中央の黄葉が圧巻です。それを左右の樹と家でぐっと引き締めています。素晴らしいです。


Re: 第131回投稿,秋たける ryuu - 2016/12/28(Wed) 10:07 No.12562   HomePage

うわ〜奇麗な黄葉ですねぇ 黄色というよりは金色に近い位輝いてます


Re: 第131回投稿,秋たける tm - 2016/12/28(Wed) 17:48 No.12566  


       草の色樹の色すべて秋の色

金色の樹が吸い寄せる我が眼 秋闌の見事な景色。


Re: 第131回投稿,秋たける 山田理矢 - 2016/12/28(Wed) 22:08 No.12569   HomePage

秋の暖気をたっぷり抱え込んだ草木、輝いてますね。
たしかに、ここからあっというまに無彩色の風景に変わってしまうのでしょうね。


Re: 第131回投稿,秋たける sneaker - 2016/12/29(Thu) 10:14 No.12573   HomePage

>F生さん
そうですね、「闌ける」と書きますね。和語はなるべく仮名書きにする習慣もあり「たける」としました。語感に柔らかみが感じられると勝手に思っています。

>キノさん
遠景はただの里山です。丹沢山塊とはちとオーバーな…。

>KNakajimaさん
黄葉を生かしたく、全体にシンプルな筆遣いを心がけました。

>ふたばさん
構図を見て取っていただき喜んでいます。左の樹木は遠近感に多少の足しになるかと。

>ryuuさん
いつもこんなふうに描けるといいんですがね。

>tmさん
失礼ながら「金色の樹が吸い寄せる我が眼 秋闌の見事な景色」という評語が短歌のように読めます。ありがたく頂戴します。
「秋たけなわ」も、作品名として考えましたが結局「秋たける」としました。名前負けしそうな出来ですが。

>山田理矢さん
秋の彩りには、そういう移ろいやすさが味わいを添えているんですよね。今年はロケハンのチャンスが少なく残念です。


第131回展開催のお知らせ 投稿者:渡部 投稿日:2016/12/24(Sat) 19:53 No.12539  

仲間展管理より第131回展の開催をお知らせ致します。投稿は12月25日から公開、途中投稿も有効です。



第130回投稿,戸隠 投稿者:キノ 投稿日:2016/12/22(Thu) 19:55 No.12520   HomePage

何年か前に善光寺経由で訪れた戸隠、さすがスキーのメッカ、ものすごい積雪で近くの神社の階段も登れませんでした。画面右手はお蕎麦好きには知る人ぞ知る「うずら家」、でもこの雪で閑散としていました。雪はもう少しうまく表現できると思っていましたが、過信でした。130回すれすれの投稿でした。



Re: 第130回投稿,戸隠 KNakajiam - 2016/12/23(Fri) 10:53 No.12524  

雪の感じバッチリです。
水墨画の雪の表現技法のような・・・。


Re: 第130回投稿,戸隠 ふたば - 2016/12/23(Fri) 11:54 No.12526  

座して名画を鑑賞する気分を満喫。雪の重みを感じます。


Re: 第130回投稿,戸隠 sneaker - 2016/12/23(Fri) 17:03 No.12527   HomePage

わずかな色味がとても利いてます。


Re: 第130回投稿,戸隠 キノ - 2016/12/23(Fri) 20:10 No.12529   HomePage

KNakajimaさん、そうですかぁ〜、雪が得意な作家はもっと青紫を多用しているようですがなかなかそこまで到達しません。

ふたばさん、いつもながらのもったいないほどのコメント、まだまだですが精進します。

sneakerさん、ほとんどモノクロの世界ですが、消火栓や三角コーン、カーヴミラーなどが微かに色を提供してくれていますね。気がついて頂きありがとうございます。


Re: 第130回投稿,戸隠 tm - 2016/12/23(Fri) 22:00 No.12532  


     年ごとに降り積む雪の重さかな

物凄い雪の重みを感じます。幼少時には雪の到来が楽しくて、心待ちしていたものですが、齢を重ねる毎に本当に重くなってきました。


Re: 第130回投稿,戸隠 ryuu - 2016/12/24(Sat) 06:00 No.12534   HomePage

昨日大町から戻ってきました 山のてっぺんにしか雪がなく なんだか拍子抜けでした 右の暗い木立がキノさん流 雪が眩しい


Re: 第130回投稿,戸隠 F生 - 2016/12/24(Sat) 07:19 No.12536  

オヤ、日本の雪景色!これまたうまいなあと感服するばかりです。曇天の中、雪のまぶしさが描かれているわけでもないだけに、いっそうそう思いました。
ところで、前々からフシギに思っているのは、日本の家庭用消火器には必ずextinguisherという英語表記がなされていることです。日本に住む外国人は必ずしも多いわけでもないのに、さして必要があるとも思われないですよね。アメリカでは、そもそもこういう表示はあるのでしょうか?


Re: 第130回投稿,戸隠 キノ - 2016/12/24(Sat) 18:24 No.12538   HomePage

tmさん、年に一回か二回、パラパラっと降る雪に、即ダッシュ、表に飛び出し小躍りした子供のころが懐かしいです。しかしここ戸隠の大雪を間のあたりにして、ジワリと恐怖感にかられました。何もかも飲み込んでしまわれそうで。

ryuuさん、そうですか、雪、少ないですか。一方北海道は一晩で90何センチとか。やはり日本は南北に長いのですね〜。

F生さん、これを撮影したときもそこそこ雪が降っていました。
エ、そうでしたか、日本の家庭用消火器に難しい英語表記・・・気がつきませんでした。進駐軍が持ち込んだりして、その名残でしょうかね。アメリカでも特別に消火器をしっかり観察する機会もありませんでしたので。ただ彼らは呼ぶときに頭に "Fire" がつくようですが。


第130回投稿,浄智寺総門 投稿者:sneaker 投稿日:2016/12/20(Tue) 11:13 No.12506   HomePage

北鎌倉の禅寺です。入口に湧き水のある配置が特徴的です。
総門はその先にあります。扁額にある「寶(宝)所在近」は好きな言葉です。

  F4 vifArt 透明水彩



Re: 第130回投稿,浄智寺総門 ふたば - 2016/12/20(Tue) 22:04 No.12508  

耳をすませば、林の中の落ち葉のかすかな音や、小川のせせらぎも聞こえてきそうな静かな絵ですね。手前の石造りの橋が好きです。


Re: 第130回投稿,浄智寺総門 F生 - 2016/12/21(Wed) 16:01 No.12509  

特に構図がすばらしいですね。


Re: 第130回投稿,浄智寺総門 sneaker - 2016/12/21(Wed) 20:59 No.12513   HomePage

>ふたばさん
この辺一帯はおっしゃるとおり、いつも静けさに包まれています。
この石橋の下は湧き水があって、小さな池のこしらえになっています。なぜか渡らせないようになっているのが残念です。

>F生さん
ありがとうございます。
門の奥に紅葉の雰囲気を出したかったんですが、淡色だったためスキャンで色が飛んでしまいました。


Re: 第130回投稿,浄智寺総門 キノ - 2016/12/22(Thu) 12:15 No.12518   HomePage

いかにも古刹の佇まいにぴったりの色彩にうっとりです。ふたばさんおっしゃるとおり、手前の石橋が画面をグッと引き締めて奥へ視線を誘います。


Re: 第130回投稿,浄智寺総門 KNakajiam - 2016/12/23(Fri) 10:51 No.12523  

手前が強調され奥へ奥へと誘れます。


Re: 第130回投稿,浄智寺総門 sneaker - 2016/12/23(Fri) 17:08 No.12528   HomePage

>キノさん KNakajimaさん
ここのアプローチは、禅寺には珍しく人を誘い入れるような配置になっていますね。


Re: 第130回投稿,浄智寺総門 tm - 2016/12/23(Fri) 21:49 No.12530  


     石橋を渡り紅葉の寺に入る

落ち着いたいい雰囲気ですね。京都にもこのような石橋を渡り、門を潜って境内に入るお寺が沢山あります。


Re: 第130回投稿,浄智寺総門 ryuu - 2016/12/24(Sat) 06:03 No.12535   HomePage

なんだか最近TVで見たような・・いい感じですねぇ


Re: 第130回投稿,浄智寺総門 sneaker - 2016/12/24(Sat) 10:10 No.12537   HomePage

>tmさん
そうでしたか、こうしたアプローチは京都では珍しくありませんか。
この石橋の下は枡形に石垣を組んで、「甘露の井」と名付けられています。宗教的な意味は知りませんが、もともとの湧き水を活用したもののようですね。
寺の境内は、頂いた句のとおり紅葉が盛りでした。

>ryuuさん
近くの円覚寺と比べて人影も少なく、落ち着いた味わいでした。


第130回投稿,冬のサザンカ 投稿者:山田理矢 投稿日:2016/12/21(Wed) 19:54 No.12512   HomePage

またまたお久しぶりになってしまいました。最近はこの手のばかり描いています。          
この山茶花の花は、先日北圃氏の個展にお邪魔した際、
会場を出たところに咲いていたのをモデルにしました。
個展レポも書かなきゃと思いつつ、なかなか手がまわらず。。。

もう、次回の告知が出たら数日で、よいお年を&あけおめなんて信じられません(汗
色とりどりの紫陽花がここを賑わせていたのが、まだつい先週ぐらいに感じています。



Re: 第130回投稿,冬のサザンカ F生 - 2016/12/22(Thu) 07:37 No.12514  

山田理矢さんにこういうものを描かせたら、さすがプロと思いました。
北圃氏(キタさん)の個展に行かれた由、ぜひリポートを拝見したいものです。


冬のサザンカ ふたば - 2016/12/22(Thu) 08:38 No.12515  

我が家の周囲でも、このところサザンカとツワブキくらいしか見られなくなり、ときおり、一枝いただいたりしています。
ところで、この手弱女、きっと山田理矢さんの自画像だろうなあと想像して楽しませていただいています。



Re: 第130回投稿,冬のサザンカ sneaker - 2016/12/22(Thu) 10:32 No.12516   HomePage

面白い取り合わせですね。
身を門松(?)の前に置いてサザンカを思う姿に何かの寓意を感じます。多忙なご自身の今の心情表現のようでもあり…などなど。


Re: 第130回投稿,冬のサザンカ キノ - 2016/12/22(Thu) 12:11 No.12517   HomePage

優しいですねー、美しいですねー!
血なまぐさい事件が頻発する昨今、ホッとします。


Re: 第130回投稿,冬のサザンカ KNakajiam - 2016/12/23(Fri) 10:55 No.12525  

それぞれの色の濃淡がきれいです。
山茶花の思い出・・・・。


Re: 第130回投稿,冬のサザンカ tm - 2016/12/23(Fri) 21:53 No.12531  


      山茶花の手折りて更に美しく

柔らかな暈かしが美しいですねー。


Re: 第130回投稿,冬のサザンカ ryuu - 2016/12/24(Sat) 05:53 No.12533   HomePage

山茶花も少女も「かわい〜い」!! ぴいぷう吹く北風なんかに負けないぞ って感じですね 「たき火」からの連想で・・


第130回投稿,もうすぐ冬休み 投稿者:ふたば 投稿日:2016/12/18(Sun) 06:47 No.12495  

近所の公園です。
不透明水彩、ワーグマン中目、F3。



Re: 第130回投稿,もうすぐ冬休み キノ - 2016/12/18(Sun) 11:37 No.12496   HomePage

小春日和って言うんでしょうか、うららかな日射しの中で仲良しが土手で屈託がないお遊び。穏やか〜ですね!


Re: 第130回投稿,もうすぐ冬休み tm - 2016/12/18(Sun) 17:05 No.12498  


     小春日や遊ぶ子供の陰やはら

冬休みには何しようかなー、と考えているようですね。



Re: 第130回投稿,もうすぐ冬休み ふたば - 2016/12/19(Mon) 07:47 No.12501  

キノさん   座っている子の表情が面白かったので、ついシャッターを切りました。
tmさん   この日は暖かくて気持ちの良い日でした。なんとなく昔の自分を思い出しました。


Re: 第130回投稿,もうすぐ冬休み ryuu - 2016/12/19(Mon) 14:22 No.12503   HomePage

しかしホント近頃の子供はスマートですねぇ


Re: 第130回投稿,もうすぐ冬休み ふたば - 2016/12/19(Mon) 15:12 No.12504  

ryuuさん    そういえばそうですね。平均身長も伸びているし、本人や親も気にしているせいもあるんじゃないでしょうか。


Re: 第130回投稿,もうすぐ冬休み sneaker - 2016/12/20(Tue) 10:55 No.12505   HomePage

いいですねぇ、こういう光景。
本人たちは夢中になっているのに、見ている大人には何が面白いのかさっぱり訳がわからない。自分自身にも、そういう遊びって結構ありましたね。
日差しと影が効果的です。


Re: 第130回投稿,もうすぐ冬休み ふたば - 2016/12/20(Tue) 22:00 No.12507  

sneakerさん    自分達にもこんな時代があったんだな〜と思いますね。なにも考えずに、ただ一日一日が楽しかったなんて、とても信じられません。年はとりたくないと思った時はもう遅いということにやっと気がつきました。


Re: 第130回投稿,もうすぐ冬休み F生 - 2016/12/21(Wed) 16:14 No.12510  

誤解を恐れずに申し上げると、輪郭があるような、ないような、光と影があるような、ないような・・・。これは、ふたばさんが生み出された、大発明の描法と思わざるを得ません!!
また、ここに表現された世界は、ほのぼのというか、ホンワカというか、私には及びもつかないところがあります。


Re: 第130回投稿,もうすぐ冬休み ふたば - 2016/12/21(Wed) 17:15 No.12511  

F生さん   「輪郭があるような、・・・光と影があるような、・・・」とは、よく言ってくださいました。
私は線で輪郭を描くのはあまり好きではありません。また、移ろい易い光の表現が苦手なので、ちょっと極端のようにも思える影で誤魔化しています。
私の絵から「ほのぼの」「ホンワカ」を感じ取っていただけたら、こんな嬉しいことはありません。


Re: 第130回投稿,もうすぐ冬休み KNakajiam - 2016/12/23(Fri) 10:50 No.12522  

日差しを感じます。影の効果もバッチリですね。


第130回投稿,進駐軍 投稿者:キノ 投稿日:2016/12/14(Wed) 19:11 No.12473   HomePage

またぞろ悪い病気が発症しました。幼年期、道を一つ隔てた広大なサナトリウム跡地に進駐軍が駐屯していて、垣間見た士官の真っ白い家がどうしても心象風景から消えてくれません。足掛け14年もいたアメリカでもこんな景色ばかり探していたようにおもいます(ワイエスの画集も加担したかな)。先日真夜中に目が覚めてテレビをつけたらダスティンホフマン主演の「マラソンマン」そのなかの一シーンに似たような景色が!
独りよがりの絵です。



Re: 第130回投稿,進駐軍 F生 - 2016/12/15(Thu) 14:23 No.12475  

断じて”独りよがり”の絵なんかではありません。幼児期に刻印された思い出は、人生のありようのmotiveーforceになることは、ママあることのように思います。この絵は、”個人的な体験”を超えて、見る者に、万人に通ずる懐かしさみたいなものを喚び起こします。どこかワイエスの世界に通ずる肌合いも感じます。
それにしても、アメリカ人というのは、下板張りで、白いペンキを塗った木造2階建てが好きですねえ。私も好きですが・・。


Re: 第130回投稿,進駐軍 sneaker - 2016/12/16(Fri) 09:48 No.12478   HomePage

木々がすべて葉を落として枯れ枯れとした風景が印象的です。
原風景が現風景につながるお話、ちょっと羨ましいようなちょっと怖いような…ですね。


Re: 第130回投稿,進駐軍 ふたば - 2016/12/16(Fri) 10:44 No.12479  

何よりも「静謐」という言葉が浮かんできます。言いかえれば「永遠」ということになるでしょうか。いずれにしても日曜画家の域を出ない私ではこれ以上の言葉はありません。
技術的に言えば、空の色、大樹の枯葉、手前の枯れ草等々勉強になるものは数多くありますが、それ以上にこの作品全体が醸し出している雰囲気に酔いしれています。


Re: 第130回投稿,進駐軍 tm - 2016/12/16(Fri) 18:02 No.12481  


    立つ枯れ木寂しき風の通り道

この寂寥感の表現、見事ですねー!  ここから沢山の詩が生まれてきそうです。


Re: 第130回投稿,進駐軍 キノ - 2016/12/16(Fri) 19:42 No.12483   HomePage

F生さん、非常に暖かいコメント、身に沁みました。無謀な海外志向(特にUSA)は間違いなく5、6歳の時に瞼に刻んだ景色が原点になっていることは間違いありません。仰る通りアメリカ人はこうした下板張り、白ペンキが大好きです。

sneakerさん、ボク個人としては緑滴る盛夏より、こんな晩秋の景色が好きです。盛夏は遊びまわって楽しい季節、こんな季節はちょっと物思いにふける季節・・・・!?

ふたばさん、またまた最上級のお言葉。いつも賑やかなことが大好きな自分、でもこんなところに数時間じっとしていることも好きです。

tmさん、お歌がすべてを語ってくれています。朝か夕か分からない、グレーの世界。時折冷たい風が通り抜けてゆく、もうしびれてしまいます。本当は白熱電球の明かりがこぼれるお家のドアーをノックして入れてほしいのですがね・・・


Re: 第130回投稿,進駐軍 ryuu - 2016/12/17(Sat) 05:31 No.12485   HomePage

オォ〜 わぁ〜 ん〜 イェ〜 語彙が少なくなかなか感動を言葉にできませんが ハラショー!
あの斜め筆で描かれてるんでしょうか! 


Re: 第130回投稿,進駐軍 キノ - 2016/12/17(Sat) 16:43 No.12490   HomePage

ryuuさん、すご〜い感嘆語のオンパレード、ありがとうございます。中でも時節柄ハラショーでしょうか(笑)。
図星、ピンポ〜ンです。この枯れ葉の山と枯れ枝はあのナイフ形筆の出番でした。お手元のは元気にしていますか?


Re: 第130回投稿,進駐軍 tm - 2016/12/17(Sat) 17:55 No.12492  

偶然こんな秀句を見つけましたのでお知らせします。作者名にも眼が止まりました。

 樹には樹の哀しみのありもがり笛   木下夕爾



Re: 第130回投稿,進駐軍 キノ - 2016/12/17(Sat) 19:32 No.12493   HomePage

tmさん、何とも味わいの深い句をご紹介いただいて・・・・
今チョコットと検索しただけで、もがり笛は「虎落笛」と書いて敵陣防備の竹塀などを通り過ぎる風音との意味もある由。どうしてこの字があてはめられたことにはもう少し勉強が必要のようですが、「樹には樹の哀しみの・・・・」のくだりでもう胸にグッときてしまいました。この木下夕爾と言う詩人も広島あたりの出身で、敢えてデリケートな句を残し50歳で早世したとのこと、プレバトではありませんが、改めて5・7・5の日本語の奥深〜い世界を垣間覗かせていただいて実に幸せです。


Re: 第130回投稿,進駐軍 キノ - 2016/12/17(Sat) 21:32 No.12494   HomePage

皆さま、ちょっとお静か風なので、極めつけの蛇足、映画ではマラソンマンが刺客を迎え撃つ一軒家が一夜明けて青空が・・・・
でこんなんです、嗚呼、蛇足〜〜!
久しぶりにマスキングを使ったら、まあ、いやらしい!
ともかくこんなしつこい投稿者にコメント不要でございます。



Re: 第130回投稿,進駐軍 tm - 2016/12/18(Sun) 16:55 No.12497  

樹の表現を拝見して、二番煎じながら駄句を一つ。

      樹には樹の主張のありや雪起し


Re: 第130回投稿,進駐軍 キノ - 2016/12/18(Sun) 22:06 No.12500   HomePage

tmさん、ふたたび名句を頂戴して感謝感激です。で、不勉強のため「雪起し」を検索、今どき(初冬)の遠雷とか、春先に雪の重さに傾いた立木の補強などと、いかにも日本的な情緒豊かな意味を含んでいて、改めて日本語の美しさと意味深さを認識した次第です。さしずめこの場合は、若干雲行きが怪しいので前者を表現されたのかなぁ〜、と素人解釈をさせていただいています。ありがとうございました。


Re: 第130回投稿,進駐軍 KNakajiam - 2016/12/23(Fri) 10:49 No.12521  

キノサンこれはワイエスにビュッフェが見えます。素敵な作品ですね。


第130回投稿,陽だまり 投稿者:ryuu 投稿日:2016/12/17(Sat) 08:55 No.12486   HomePage

愛知県 尾張旭市
鉛筆デッサンした折 線をごちゃごちゃ書きすぎて 色を塗る気が失せ そのままほっておいた作品 紙が勿体無いので仕上げてみました
F4 ワトソン 透明水彩 1時間+2時間



Re: 第130回投稿,陽だまり sneaker - 2016/12/17(Sat) 10:07 No.12488   HomePage

こういう柔らかい日差しが心地よい季節ですね。


Re: 第130回投稿,陽だまり ふたば - 2016/12/17(Sat) 13:58 No.12489  

とても透明感がありますね。水面に映る影も美しいです。


Re: 第130回投稿,陽だまり キノ - 2016/12/17(Sat) 16:45 No.12491   HomePage

しばらく放っておいたとはいかにももったいない!この煌めき感、明暗の妙、実に素敵です〜!


Re: 第130回投稿,陽だまり tm - 2016/12/18(Sun) 17:31 No.12499  


       爽やかや水面に空の遠き色

風に揺れる葉の動きや、美しい色彩に眼が止まります。



Re: 第130回投稿,陽だまり ryuu - 2016/12/19(Mon) 14:18 No.12502   HomePage

sneakerさん:先日名古屋でも初雪が降りました いよいよですねぇ
ふたばさん:透明感を感じていただき嬉しいです
キノさん:川なので風がなくても水面が揺れます 川の流れは難しいですね
tmさん:遠き色 綺麗な表現ですねぇ


第130回投稿,浄智寺秋色 投稿者:sneaker 投稿日:2016/12/14(Wed) 12:35 No.12470   HomePage

北鎌倉にある禅寺の一角です。このお寺は近くの円覚寺などのような大寺ではありませんが、好きな人も多いようです。

  F4 LAMPLIGHT 透明水彩



Re: 第130回投稿,浄智寺秋色 F生 - 2016/12/15(Thu) 13:17 No.12474  

さらりとやさしい秋色、何ともいいですねえ。
浄智寺、憶えています。


Re: 第130回投稿,浄智寺秋色 sneaker - 2016/12/16(Fri) 09:31 No.12477   HomePage

>F生さん
思い立って出掛けてみました。
紅葉も頃合いで満足でした。


Re: 第130回投稿,浄智寺秋色 ふたば - 2016/12/16(Fri) 17:19 No.12480  

しっとりとした落ち着いた配色で、見ていても心地よい安心感を覚えます。sneakerさんならではですね。


Re: 第130回投稿,浄智寺秋色 tm - 2016/12/16(Fri) 18:08 No.12482  


        古き寺紅葉の頃に訪ねたし

いいですねー。懐かしく、心落ち着く眺めです。


Re: 第130回投稿,浄智寺秋色 キノ - 2016/12/16(Fri) 19:48 No.12484   HomePage

北鎌倉、気持ちさえあれば小一時間で行けるところなのに横着をして。
またまたこんなに素敵な色彩のアングルがあるのですね!
出かけよう!!!


Re: 第130回投稿,浄智寺秋色 sneaker - 2016/12/17(Sat) 09:38 No.12487   HomePage

>ふたばさん
実景よりも明るめに描きました。お寺はいいですね。

>tmさん
京都の有名寺院の紅葉に比べるとやはり地味ですね。それに禅寺は諸事素っ気ないです。これはこれでいいと思いますが。

>キノさん
お早めにどうぞ。このところ冷え込みがきつくなりましたね。


第130回投稿,峠越え 投稿者:tm 投稿日:2016/12/12(Mon) 20:33 No.12455  

もうすぐ海抜2253mの頂上駅にさしかかる、ベルニナラインのローカル列車です。
遠方に見えるイタリア側の谷を、70‰の急勾配をものともせず遡ってきた所。

年末の大掃除その他などにより、これで本年の打ち止めになりそうです。おつきあい下さった皆さん有難うございました。良いお年をお迎え下さい。

透明水彩、用紙F4ファブリアーノ



Re: 第130回投稿,峠越え KNakajima - 2016/12/12(Mon) 22:09 No.12458  

雄大。列車の窓…向こう側が見える車両と見えない車両…曲がり具合がわかります。
良いお年をお迎えください。


Re: 第130回投稿,峠越え ryuu - 2016/12/13(Tue) 05:46 No.12462   HomePage

一望千里 とはこの事ですね 素晴らしい


Re: 第130回投稿,峠越え ふたば - 2016/12/13(Tue) 13:26 No.12465  

一つ一つの車窓から人々の歓声が聞こえてくるようです。とても臨場感があります。


Re: 第130回投稿,峠越え sneaker - 2016/12/13(Tue) 16:49 No.12466   HomePage

こんな危なっかしい所をよく走れますねぇ。風景よりもそっちに気をとられます。
70‰という急勾配がどうも気になって調べました。碓氷峠並みなんですね。こんな電車がと改めて驚きました。
愛知では今も70‰の急坂を、リニアモーターカーが走っている所があるとか。tmさんならとうにご存じでしょうね。

よいお年を。


Re: 第130回投稿,峠越え キノ - 2016/12/13(Tue) 19:28 No.12468   HomePage

ま、どんな乗り物にもそれなりの楽しみ方、心地よさがあると思いますが、こうした鉄道は、なにか、そう一所懸命に引っ張ってくれているというありがたさが乗っていてどこかにありますね。こんな絶景の中、しかも急勾配ときては、先頭の牽引車に手を合わせたくなりますよ。ああ、動けるうちに経験したいなぁ〜。
釈迦に説法で恐縮ですが、空気遠近法が見事に描出されていますね!


Re: 第130回投稿,峠越え tm - 2016/12/14(Wed) 09:37 No.12469  

KNakajimaさん 連続して急カーヴのあるこのラインでは、至る所でこんな風景が見られ、建設時の困難が偲ばれます。列車の窓にまで細かい観察を戴き有難うございます。

ryuuさん    先方に見えるイタリアの山々までは地図によればせいぜい80キロ程度ですから、そこまでは行きませんが、見事な透視空間でした。

ふたばさん   ローカル列車ですから乗客はみんな土地の人々のようです。こんな景色はふたばさんでしたら、お伽の世界のようにもっといい表現をされるでしょうね。

sneakerさん  碓氷峠はかつてアプト式ラックレールで有名でしたが、このラインはラックレールなしの急勾配で、箱根登山鉄道はこのラインを模範にして造られたそうです。このラインの経営主体レーテッシュ鉄道と箱根は姉妹提携しており、どこかの駅に箱根登山鉄道の標識が設置してありました。

キノさん    ほんと、スイスではよくもまあこんな所にまで鉄道を敷いたもの、と驚くような崖っぷちや高山に電車が走っていますね。また、高さ70数メートルもある大きな橋を、レンガ積みで造成されているのにも驚かされます。このラインを走る最新式の氷河急行はもっと素敵な客車ですが、牧歌的風景にはちょっと似合わぬのではと思い、旧式の列車にしました。


第130回投稿,縁日 投稿者:キノ 投稿日:2016/12/12(Mon) 11:38 No.12452   HomePage

南西フランス、コルドシュルシェル、ちょうど中世のコスチュームで町が盛り上がるお祭り日。広場には子供用乗り物などが一杯。おりしもヤングママとおちびさんがゲームに興じていました。木洩れ日の難しさにガックリ。



Re: 第130回投稿,縁日 ふたば - 2016/12/12(Mon) 14:41 No.12454  

複雑な木漏れ日を見事に表現されましたね。
食事を楽しんでいる親子の表情も生き生きと輝いているし、特に奥の方で赤ちゃんを抱っこしているご婦人の様など、なんとも言えず魅力的です。


Re: 第130回投稿,縁日 tm - 2016/12/12(Mon) 20:43 No.12456  

素晴らしい! 極上の芳醇な赤ワインを戴くような気分です。オーストリアのワインどころのお祭りでは、町なかの石造の噴水泉を当日はワインで満たし、道行く人に振る舞っていましたが、ここでも同じようにするのでしょうね。


Re: 第130回投稿,縁日 KNakajima - 2016/12/12(Mon) 22:01 No.12457  

木洩れ日…壁に移る木洩れ日の様子がいいですね。


縁日 キノ - 2016/12/13(Tue) 18:23 No.12467   HomePage

ふたばさん、このところ公民館同好会の展覧会などで、描いていませんでしたので、ちょっと変わったシーンをと挑戦したのですが、先にも申し上げた木洩れ日に大いに不満残しの絵となってしまいました。近景、遠景を丁寧に観察いただきありがとうございます。

tmさん、tmさんのコメントに厚かましくも酔いしれています。
うわ〜、ワイン噴水泉!養老の滝オーストリア版ですね!ここは小一時間ほどの滞在でしたのでその所は不明です。もしミスったとしたら一生の禍根です(笑)。

KNakajimaさん、一番苦手なところをお褒め頂き、こそこそと穴に入りたく。中世お祭りのスナップをちょこっと。



第130回投稿,これも三叉路 投稿者:ふたば 投稿日:2016/12/10(Sat) 16:53 No.12432  

少しでもキノさんに追いつきたいと足掻きましたが…。

不透明水彩、ワーグマン中目、F3。



Re: 第30回投稿,これも三叉路 sneaker - 2016/12/11(Sun) 10:27 No.12436   HomePage

表通りと裏通りでしょうか。でもどちらも日差しが明るいいい感じです。


Re: 第30回投稿,これも三叉路 キノ - 2016/12/11(Sun) 13:18 No.12439   HomePage

イヤー、これは御洒落な三叉路。旗からみてスイスの街角のようですね。思わずウインドウの中を覗いて見たくなりました。


Re: 第30回投稿,これも三叉路 ふたば - 2016/12/11(Sun) 16:18 No.12440  

sneakerさん 裏通りはかなり暗いのですが、あえて明るく描きました。
キノさん そうです。スイスのチューリヒです。ウインドウの中の商品は写真では木調のようでした。


Re: 第30回投稿,これも三叉路 tm - 2016/12/11(Sun) 17:05 No.12441  

チューリヒの街角と思っていました。店の中には木製の伝統玩具が展示してあったようです。スイスの旗は印象深いですね。旅情を誘われます。


Re: 第30回投稿,これも三叉路 ふたば - 2016/12/11(Sun) 20:09 No.12445  

tmさん ここ行かれたんですね。写真でも木工製品のように見えました。とても情緒に溢れる街ですね。もう少し若かったら行ってみたかったです。


Re: 第30回投稿,これも三叉路 F生 - 2016/12/12(Mon) 07:25 No.12448  

キノさんの三叉路とはまたちがって、ふたばさんならではの実に味のある絵ですね。
チューリッヒは、空港横のホテルに投宿しただけで、街を訪れなかったことが悔やまれてなりません。


Re: 第30回投稿,これも三叉路 ふたば - 2016/12/12(Mon) 14:35 No.12453  

F生さん キノさんの足元にも及びませんが、絵心を誘われる題材でした。左側の細い通りはもっと暗かったのですが、全体のバランスを考えて、あえて明るくしてみました。


Re: 第30回投稿,これも三叉路 ryuu - 2016/12/13(Tue) 05:57 No.12463   HomePage

ふたばさんカラーに ちょいとした変化を感じるんですが 何なんでしょうね
それと130が30になってますよ


Re: 第130回投稿,これも三叉路 ふたば - 2016/12/13(Tue) 11:47 No.12464  

ryuuさん   ご指摘ありがとうございます。最近とみに物忘れや勘違いが多くなりましたが、すべて年のせいにして片づけています。変化のほうは自分でも気が付きませんが、もしかしたら紫色の使い方かもしれません。


第130回投稿,御嶽山 投稿者:ryuu 投稿日:2016/12/09(Fri) 04:52 No.12422   HomePage

信州 木曽の開田高原からの眺め 半月ほど前の景色です 今頃はもう真っ白でしょう
F4 arches 透明水彩 3時間



Re: 第130回投稿,御嶽山 F生 - 2016/12/09(Fri) 06:03 No.12423  

オッ、ryuuさんのwet-on-wetが、益々冴えわたってきました!!
殊に、下方の草叢の描写のすばらしさったらありませんよね。


Re: 第130回投稿,御嶽山 キノ - 2016/12/09(Fri) 22:00 No.12426   HomePage

オオッ、につぽんの秋景色、F生さんが手前ならボクは初雪を頂いた御嶽山に大拍手!


Re: 第130回投稿,御嶽山 tm - 2016/12/10(Sat) 09:44 No.12427  


         冠雪の山に向かひて衿正す

山は青き故郷、水は清き故郷〜♪  懐かしい、日本の故郷の風景ですね。


Re: 第130回投稿,御嶽山 ふたば - 2016/12/10(Sat) 09:51 No.12428  

御嶽山に焦点を当てて、そこからズーッとズームアウトしてきた素晴らしい初冬の風景。ピーんと張りつめた空気感が伝わってきます。


Re: 第130回投稿,御嶽山 sneaker - 2016/12/11(Sun) 09:50 No.12433   HomePage

丁寧な筆遣いですね。晩秋の静けさの広がりが感じられます。


Re: 第130回投稿,御嶽山 ryuu - 2016/12/13(Tue) 05:42 No.12461   HomePage

いつも返信が遅れタイミングがずれています
F生さん:この茅原私の絵にはよく出てきます 結構好きなんですよね
キノさん:御嶽山への拍手 うれしい限りです これであと真ん中を誉めていただける人がいれば パーフェクトですねぇ
tmさん:神々しさと懐かしさ どんどん減っています 一生懸命描き留めなければと思っています
ふたばさん:ピーんと張りつめた空気感 本当ですか! 嬉しくて木に登ってしまいます
sneakerさん:sneakerさんの淡淡感はなかなか出せませんねぇ


第130回投稿, ニシキオオツバメガ 投稿者:KNakajima 投稿日:2016/12/10(Sat) 10:23 No.12431  

ご無沙汰です。
今月初めニシキオオツバメガMadacascar Sunset Mothを3頭入手しました。
昨日このニシキオオツバメガとともにアゲハ、ツマグロヒョウモン、シータテハなど展翅板から外してドイツ箱に収納しました。
以前描いた作品ですがアップします。
F4、ミクスドメディア



Re: 第130回投稿, ニシキオオツバメガ sneaker - 2016/12/11(Sun) 10:24 No.12435   HomePage

ご健在でしたね。
似ている姿はアゲハチョウしか知りませんが、違う種なんですね。でも美しい。
ドイツ箱:初めて知りました。専門用語なんでしょうね。


Re: 第130回投稿, ニシキオオツバメガ ふたば - 2016/12/11(Sun) 11:15 No.12437  

蝶も蛾も全くの素人ですが、こういう希少な標本は集めるのも保管、管理するのも大変なのでしょうね。これらの美しい蝶や蛾に囲まれて至福の時を過ごしていらっしゃるKNakajimaさんのお顔が目に浮かびます。


Re: 第130回投稿, ニシキオオツバメガ キノ - 2016/12/11(Sun) 13:15 No.12438   HomePage

美しさは言うに及ばずですが、蝶や蛾を一頭二頭と呼ぶとは驚きました! 当然一羽二羽だとばかり思っていたので。


Re: 第130回投稿, ニシキオオツバメガ tm - 2016/12/11(Sun) 17:14 No.12442  

見事ですねー。わたしもチョウの数え方について養老孟司さんの本で調べたように思いますが、忘れてしまいました。難しいですね。


Re:  ニシキオオツバメガ KNakajima - 2016/12/11(Sun) 18:45 No.12443  

皆さんコメントありがとうございます。
●sneakerさん、ありがとうございます。他のことに熱中していましたがまた戻ってきました。この蛾は発見当初はアゲハチョウ科に分類されてPapilio(アゲハ)の属名がつけられていたとか。ヨーロッパでは宝飾品として扱われていたとか。
●ふたばさん、ドイツ箱は、その道では有名な昆虫採集の道具の店「志賀昆虫社」まで出かけ手に入れました。
●キノさん、ウサギは一羽二羽・・・ですね。
●tmさん、養老さんの部屋をのぞいてみたいですね(TVで放映されたことがありますね)。奥本大三郎さん(ファーブル昆虫記翻訳・集英社)のコレクションは公開されています。一度行ってみたいです。

画像はドイツ箱のふたを閉じる前のもの。
●右列上からクロアゲハ(今年6月捕獲)、ツマグロヒョウモン♀(同10月赤城山麓)、ツマグロヒョウモン♀(同6月自宅庭)、シータテハ♀(同6月自宅庭)、ウスバシロチョウ(同5月赤城山麓)
●右から2列目上から
アゲハ(2010年7月)、ニシキオオツバメガ3頭(2016年9月入手)
●右から3列目上から
モルフォメレノラウス(2016年9月入手)
その下の横並び白いチョウは右がモンシロチョウ(5月)、左がスジグロシロチョウ(6月)
●左上の細長いものはトゲナナフシ(2016夏自宅庭)



Re:  ニシキオオツバメガ KNakajima - 2016/12/12(Mon) 05:20 No.12446  

↑ドイツ箱の空いているスペースにこの作品のLサイズを貼っています。
(作品はA4ハネミューレボタニカル180g、葉っぱのフロッタージュに透明水彩で着彩、蛾は鉛筆・透明水彩・雲母チタンゴールドの膠溶きをスパッタリング。



Re: 第130回投稿, ニシキオオツバメガ F生 - 2016/12/12(Mon) 07:39 No.12449  

一頭、二頭という数え方は、知っていましたが、「ドイツ箱」というのは初耳です。
KNakajimaさんも、(敬服するばかりで、揶揄する気は毛頭ありませんが)一種のオタク族なんでしょうね。こういう世界では、その道の友人がさぞ多く、楽しくてしょうがないでしょうね。得難いことです。ただ、奥方はどう御覧になってるか、ふと伺ってみたい気もします。


Re: 第130回投稿, ニシキオオツバメガ ryuu - 2016/12/12(Mon) 08:59 No.12450   HomePage

皆さんのコメント見て にににって笑っているKNakajimaさんのお顔が目に浮かぶようです


Re: 第130回投稿, ニシキオオツバメガ KNakajima - 2016/12/12(Mon) 22:26 No.12459  

コメントありがとうございます。
●Fさん、ドイツ箱は蓋の気密性が高く標本の保存性が優れています。
あなたは「一種のオタク族」以下のコメントは…いささか…です。
●ryuuさん、コメント…にににっ…そんなことないです。うれしいです。


第130回投稿,葉祥明美術館 投稿者:sneaker 投稿日:2016/12/09(Fri) 11:01 No.12424   HomePage

絵本作家の美術館です。北鎌倉の明月院に行く途中にあります。

 F4 LAMPLIGHT 透明水彩



Re: 第130回投稿,葉祥明美術館 キノ - 2016/12/09(Fri) 21:56 No.12425   HomePage

晩秋の美しい銀杏林の中に佇む由緒ある西洋館、手前の橋の欄干に引き込まれて、画面構成も抜群ですね!
北鎌倉は、今まで何度か歩いているのにこんな素敵なショットに気がつきませんでした。


Re: 第130回投稿,葉祥明美術館 tm - 2016/12/10(Sat) 09:52 No.12429  

美しい秋の大樹に囲まれて建つ、人を引きつける美術館ですね。作家を知らなくてもふらふらと入りたくなります。


Re: 第130回投稿,葉祥明美術館 ふたば - 2016/12/10(Sat) 09:54 No.12430  

秋から冬への素晴らしい季節感が伝わってきます。
きっと美しい絵本がいっぱい展示されているのでしょうね。


Re: 第130回投稿,葉祥明美術館 sneaker - 2016/12/11(Sun) 10:15 No.12434   HomePage

>キノさん
季節ごとにいい雰囲気が感じられる一角です。久しぶりに描いてみました。

>tmさん
若い女性たちの姿をよく見かけます。今でも人気なんですね。
場所もいいのでしょう。明月院の行き帰りに必ず目に入ります。

>ふたばさん
以前一度入っただけですが、葉さんの作品に合ったアットホームな展示でしたよ。


Re: 第130回投稿,葉祥明美術館 F生 - 2016/12/12(Mon) 07:17 No.12447  

しゃれた美術館と周辺のたたづまいが、やさしく伝わってきます。
明月院は、半世紀前に訪れたきりですが、当時はこの美術館はまだありませんでした。


Re: 第130回投稿,葉祥明美術館 sneaker - 2016/12/12(Mon) 10:22 No.12451   HomePage

>F生さん
ここの開館は四半世紀前くらいのようですね。当然ご存じないでしょう。
建物の古び具合もまずまずで周囲に趣を添えています。庭の喬木も、多分楓(フウ)の仲間と思いますが、すっきりした立ち姿で青葉のときも印象的です。


第130回投稿,わっ鷲の山! 投稿者:tm 投稿日:2016/12/03(Sat) 17:48 No.12398  

場所は東ティロール、ドイツ国境に近いローファーです。壁絵探訪途中一休みした時の光景。
絵の具の選択を誤り、山の緑が斑になったのと、手前の花の茎が揃いすぎたので、後日洗浄修正の予定。

透明水彩、用紙F6アルシュ



Re: 第130回投稿,わっ鷲の山! キノ - 2016/12/03(Sat) 20:24 No.12401   HomePage

F6にてこの雄大さはどうでしょう!連山の隙間から覗く明るい青空の清々しさ。ご自身指摘の部分が気になりません。


Re: 第130回投稿,わっ鷲の山! ryuu - 2016/12/04(Sun) 05:39 No.12404   HomePage

なんときれいな空気! 観光バスもハイブリッドにしてほしいですね


Re: 第130回投稿,わっ鷲の山! ふたば - 2016/12/04(Sun) 11:26 No.12409  

荒々しい岩山と優しい草原との対比が絶妙です。
赤い車が画面を引締めています。


Re: 第130回投稿,わっ鷲の山! sneaker - 2016/12/04(Sun) 11:28 No.12410   HomePage

手前の草原を広くとったせいで逆に連山が際立ち、いかにも旅情をそそりますね。
標題から一瞬マグリットの「アルンハイムの領地」を想起しましたが、見当違いでしょうか。そういえば中央遠山の山容は、別作品で拝見したことがあるような…。


Re: 第130回投稿,わっ鷲の山! F生 - 2016/12/04(Sun) 15:00 No.12416  

チロルの爽快さが伝わってきます。
Roferという地名、もちろんはじめて聞きました。調べてみると、そこそこの街なんですね。この景色はその郊外でしょうか?


Re: 第130回投稿,わっ鷲の山! tm - 2016/12/05(Mon) 10:03 No.12419  

キノさん    そうですか、気になりませんか? お慰め頂き有難うございます、安心しました。緑色の樹木を表現するとき、インディゴを使うと深みが出て好きなのですが、この色は不透明なので多用すると斑になりやすいですね。

ryuuさん    この道は山一つ越えると、昔ヒットラーの山荘があったベルヒテスガーデンというドイツの山の町に入ります。そんな事を回想するとこの長閑な風景にも関わらず、正面に見える鷲の山が恐ろしく見えてきます。

ふたばさん   この岩山の御陰でここは冬はスキー、夏はハイキングのメッカになっているようです。

sneakerさん  よく覚えて下さっていましたね、感激です。確か数年前に遠くの農家と鷲山を描いた部分の絵を投稿しました。その時この岩山を見てマグリットの「アルンハイムの領地」の絵を連想した事に私も触れたように思います。本当に異様な山容に驚きました。後で調べたらマグリットは他にも数点この岩山らしき絵を描いていますね。

Fさん    爽快さをお伝えできたとは嬉しい限りです。 ここLoferはLofere Alpeという岩山連山を頂く、一年を通ずるスポーツのメッカのような山の町で、これはその郊外の村Reitの風景です。Alpeと言ってもここらまで来るとそれほどの標高はなくて、せいぜい千数百メートルと言った所で、鷲の形の山はReithornと名付けられています。


Re: 第130回投稿,わっ鷲の山! キノ - 2016/12/08(Thu) 13:52 No.12421   HomePage

なるほど、インディゴで森を表現、ドイツあたりですか、黒い森と表現するとか聞きましたが、まさしくその通りですね。


第130回投稿,時にはカワイ子ちゃんも 投稿者:キノ 投稿日:2016/12/01(Thu) 21:56 No.12389   HomePage

友達とのネット塾での課題です。ちょっとマジに描こうとするとドンドン別人風に逃げてゆきますね〜、これで3枚目です。でもこの手は描いているのが楽しいのですね。
ア、題名も含めてヒンシュクかな!



Re: 第130回投稿,時にはカワイ子ちゃんも ryuu - 2016/12/03(Sat) 05:36 No.12391   HomePage

おっ カワイ子ちゃん いいですねぇ


Re: 第130回投稿,時にはカワイ子ちゃんも ふたば - 2016/12/03(Sat) 07:46 No.12393  

内なる色香が滲み出てくるような上品な微笑み。いいですねぇ。


Re: 第130回投稿,時にはカワイ子ちゃんも tm - 2016/12/03(Sat) 16:18 No.12396  

上品な女性、憧れます-。


Re: 第130回投稿,時にはカワイ子ちゃんも キノ - 2016/12/03(Sat) 20:31 No.12402   HomePage

ryuuさん、たまには許していただけますか?ありがたし。

別な仲間は娼婦的スマイルといいます。ボクはふたばさんの意見に賛同したいのですが(笑)。

tmさん、原画はそうなのですよ、割と品のよさそうなお嬢さんなのですが、やはり描き手の心の乱れが筆に表れてしまいましたか。


Re: 第130回投稿,時にはカワイ子ちゃんも ryuu - 2016/12/04(Sun) 05:52 No.12407   HomePage

あっ 今思い出しました 口元が ジェーンフォンダ なんだ


Re: 第130回投稿,時にはカワイ子ちゃんも F生 - 2016/12/04(Sun) 14:49 No.12415  

まさに楽しんで描かれているキノさんのお顔が浮かぶようです。


Re: 第130回投稿,時にはカワイ子ちゃんも キノ - 2016/12/05(Mon) 21:35 No.12420   HomePage

ryuuさん、何と!ボクの大好きな女優を引き合いに出していただいて、あまたある中でベストは親子で演じた "On Golden Pond".
かみ合わない父娘の葛藤が晩秋の別荘を舞台に静かに語られましたね。主題歌がまた出色でした。

F生さん、やはりオジサンより興味はひかれるのですが邪心がゲージュツを凌駕・・・・猛省!


第130回投稿,どっこいしょ 投稿者:ふたば 投稿日:2016/12/03(Sat) 07:43 No.12392  

近所の公園でのスナップショットから描きました。

不透明水彩、ワーグマン中目、F3。



Re: 第130回投稿,どっこいしょ tm - 2016/12/03(Sat) 17:33 No.12397  

>どっこいしょ< というのは年寄りの常套句ですが、子供の>どっこいしょ< は可愛いですね。鮮やかな黄色が眼にしみます。


Re: 第130回投稿,どっこいしょ キノ - 2016/12/03(Sat) 20:35 No.12403   HomePage

晩秋にたき火での焼き芋のようにホッコリとした気分になりました。この坊や、これから乗り越える幾多の壁の第一歩ですね。


Re: 第130回投稿,どっこいしょ ryuu - 2016/12/04(Sun) 05:44 No.12405   HomePage

こんな場面が良く絵になりますね 私には及びもつきません 脱帽です!


Re: 第130回投稿,どっこいしょ sneaker - 2016/12/04(Sun) 11:32 No.12411   HomePage

いつものことですが、登場する人物たちのボディランゲージが豊かで気分がいいです。


Re: 第130回投稿,どっこいしょ F生 - 2016/12/04(Sun) 14:45 No.12414  

3人兄弟でしょうか、ふたばさんの目はどこまでもやさしいですよね。
多彩な色の配り方も個性溢れんばかりですよね。


Re: 第130回投稿,どっこいしょ ふたば - 2016/12/05(Mon) 09:12 No.12418  

tmさん   背景は色とりどりの芝生でしたが、人物をはっきりさせるために黄色一色にしました。

キノさん   この坊やは、このあと立派によじ登り、人生初の壁を無事突破しました。

ryuuさん  車も処分し、遠出もままならなくなりましたので、もっぱら近場で誤魔化しています。これからもこんな絵が多いと思いますが、悪しからず。

sneakerさん   子供の動きがうまく出ればいいなあと思いながら描きました。

F生さん  いちばん左は若いお父さんだったのですが、それらしく描けませんでした。色使いにはメリハリをつけるようにしました。



第130回投稿,震生湖・秋 投稿者:sneaker 投稿日:2016/12/03(Sat) 11:20 No.12394   HomePage

静寂を楽しみながら描きました。

 F4 LAMPLIGHT 透明水彩



Re: 第130回投稿,震生湖・秋 tm - 2016/12/03(Sat) 16:14 No.12395  

          往く秋や心急く身の観光客

何となく秋は憂いを深めるようですが、この絵は明るくて元気が出ます。


Re:  tm - 2016/12/03(Sat) 18:09 No.12399  

平等院近く宇治川畔の紅葉です。



Re: 第130回投稿,震生湖・秋 キノ - 2016/12/03(Sat) 20:19 No.12400   HomePage

今更ながらsneakerさんのロケハン・フットワークの良さに感嘆です。関東の近郊にしては紅葉の美しさは一見の価値ありますね。水面に映る青空、浮かぶ枯れ葉、穏やかそのものです。東北、北海道の方々(猛吹雪の由)には申し訳ないような日和です。


Re: 第130回投稿,震生湖・秋 ryuu - 2016/12/04(Sun) 05:49 No.12406   HomePage

湖の名前とはかけ離れた美しさですね 


Re: 第130回投稿,震生湖・秋 ふたば - 2016/12/04(Sun) 11:23 No.12408  

往く秋を惜しむ静寂さがあります。湖の中央に水鳥の親子も見えます。素晴らしいです。


Re: 第130回投稿,震生湖・秋 sneaker - 2016/12/04(Sun) 12:02 No.12412   HomePage

>tmさん
  心急く身をすかしつつ秋を描く
の心境でした。こういう眺めは、見ているより歩き回りたい気持ちになりますね。
見事な紅葉をありがとうございます。京都ならではの鮮やかですね。名所も多いことゆえ、多彩な秋を楽しんでおられるのでしょう。羨ましい限りです。

>キノさん
紅葉の風景はここの数少ない取り柄の一つでしょうね。探訪の人影もいくらか見られました。

>ryuuさん
そうですね、地震で生まれた湖とは思えないでしょう。思い出したように出掛けたりしています。

>ふたばさん
ありがとうございます。この湖は流出する川がありませんので、水面はいつも静かです。それだけに秋を描くにはもってこいといった感じです。


Re: 第130回投稿,震生湖・秋 F生 - 2016/12/04(Sun) 14:38 No.12413  

しっとりとした秋景、すばらしいですね。
この味わいは、明暗差がそれほどきつくないせいかと思いました。


Re: 第130回投稿,震生湖・秋 sneaker - 2016/12/05(Mon) 08:53 No.12417   HomePage

>F生さん
そこを観てくださいましたか。左奥からの逆光で、陰翳は黒々としていましたが抑え気味に描きました。自分でもよかったと思っています。


第129回投稿,サルバドール(ブラジル) 投稿者:キノ 投稿日:2016/10/31(Mon) 22:09 No.12202   HomePage

ボクの後に続いて(ちょっと間があったかな〜)ブラジルに
赴任したナイスガイの後輩、Mr.N 君がボクの水彩画のファンでいてくれて、ことある毎にうれしいコメントをくれます。そこで彼が送ってくれた、写真、懐かしいBahia州の、たぶんサルバールの街角スナップを描きました。
左の民族衣装と瓜二つのおばさんが街角で揚げているおいしそうな肉団子を食べて死ぬほどの下痢をしたことを思い出します。ヤシ油(現地ではデンデという、ソテツに似た椰子です)があわなかったのですね。



Re: 第129回投稿,サルバドール(ブラジル) ふたば - 2016/11/01(Tue) 14:49 No.12205  

この作品の素晴らしさは、私の貧しい語彙では表現不可能です。
人物の配置、表情、背景の光と影、そして細部の小物の精緻な描写、これらが渾然一体となって、一つの叙事詩を作り上げています。
茶褐色のブラジル美人と白いパーカーのお兄さんとの対比など、小憎らしいばかりです。今夜はいい夢を見られそうです。


Re: 第129回投稿,サルバドール(ブラジル) tm - 2016/11/01(Tue) 17:40 No.12206  

ほんと、ふたばさんの仰る通りです。ためらい線の無い見事なデッサン力があればこそ、こんな素晴らしい表現が可能となる事を再認識致しました!


Re: 第129回投稿,サルバドール(ブラジル) F生 - 2016/11/02(Wed) 05:56 No.12208  

キノさんの人物画や風景の中の人物描写には、すでに定評がありますが、これはまたエキゾチズムという魅力が加わった街角情景!ブラジルの風俗といえば、せいぜいサンバの狂奔ぶりを写真でみる程度ですが、こういう日常的な情景を描いた絵は希少といっていいでしょうね。
とにかく、これは出色のデキですねえ。
キノさんがどこまで行かれるやら、恐ろしいばかりです。



Re: 第129回投稿,サルバドール(ブラジル) キノ - 2016/11/02(Wed) 12:46 No.12209   HomePage

ふたばさん、こんな焦点の定まらない凡庸な絵に身に余るコメント、ありがとうございます。陽光燦々の土地柄ですがこの日は曇りのようです。

tmさん、良くご覧いただくと矛盾だらけの描線ですが、これもご愛敬とご勘弁を。右の少女がBefore、左のご婦人がAfterといったところでしょうか(失礼、(笑))。この民族衣装は特別ではなく、ふだんでもよく目にします。

F生さん、ご存じバイヤ州サルバドールは南米の東に突き出た地形のすぐ下、西側のアフリカに近い関係で多くのアフリカ人が奴隷として連れてこられたので、カポエイラなど黒人文化の色濃い地方です。ボクの仕事場はここからセスナで40分、ジープに乗り継ぎ2時間ほどジャングルにはいったタペロアという村でした。
苦しくも興味の尽きない経験でした。


Re: 第129回投稿,サルバドール(ブラジル) 山田理矢 - 2016/11/03(Thu) 00:35 No.12213   HomePage

暑い地で日差しがいっぱいなんだろうけど、なぜかひんやりしてそうでもある白い世界。
いいな〜いつまでも見ていたい。なつかしい映画で見たような光景です。


Re: 第129回投稿,サルバドール(ブラジル) キノ - 2016/12/01(Thu) 22:22 No.12390   HomePage

ズ〜ッと下から亡霊のように・・・・
山田理矢さん、お返事、お礼遅くなりました。そうですね、このちょっと上にベレンというおおきな都市があるのですが、お昼には人影(と言っても人はたくさんいるのですが)が無いのです。というのもそこは赤道直下近くでお日様が脳天のど真ん中に来るので両足の真下にちょこっと影がある、ってな、ちよっとオーバーな表現ですが、ボクにはとても不思議な光景でした。そこから下ったサルバドールは少し東に突き出ているせいか、冬は上っ張りを羽織るぐらいの肌寒さを経験しました。ですからおっしゃるところの、ひんやり、というのもあたりなのです。


第130回投稿,山茶花 投稿者:sneaker 投稿日:2016/11/28(Mon) 13:14 No.12380   HomePage

よく見かける赤や白と異なる、ピンクのを見つけました。

 F3 VIFART 透明水彩



Re: 第130回投稿,山茶花 F生 - 2016/11/29(Tue) 08:27 No.12381  

実にしっとりとして、味わい深いイイ絵ですね。淡い色調で統一されたせいでしょうね。


Re: 第130回投稿,山茶花 ふたば - 2016/11/29(Tue) 09:56 No.12382  

冬の柔らかい日差しを受けて花も葉も素敵です。
山茶花はピンクがいちばんよく似合います。


Re: 第130回投稿,山茶花 tm - 2016/11/29(Tue) 11:01 No.12383  

脇役の葉まで丁寧に描かれ、しかも全体のバランスが見事に整った見事な描写!
柔らかな香気が漂い、いいですねー。 わが家の生け垣の山茶花はすべて赤一色で、こんな素敵な風情はありません。


Re: 第130回投稿,山茶花 sneaker - 2016/11/29(Tue) 17:06 No.12385   HomePage

>F生さん
この緑は、緑色絵の具をほとんど使わず混色によりました。ピンクに合うように、いろいろ試して何が何だかわからなくなってきた頃にようやく満足した色です。それだけに嬉しいコメントです。

>ふたばさん
見慣れた色と違って、見つけたときはアレッと立ち止まりました。山茶花は今の季節の彩りとして、これまで何枚か描きましたがこの色は初めてです。

>tmさん
香気まで感じ取っていただくとは、この上の喜びはありません。思わずおのが絵を見直しました。


Re: 第130回投稿,山茶花 ryuu - 2016/11/30(Wed) 05:14 No.12387   HomePage

山茶花の宿 の山茶花は何色なんでしょうね それにしてもこの淡さがたまりませんね


Re: 第130回投稿,山茶花 sneaker - 2016/11/30(Wed) 18:22 No.12388   HomePage

>ryuuさん
♪赤く咲いても冬の花〜 だそうです。調べてみました。
このピンク、不倫の歌には合いそうもありませんね。


第130回投稿,横丁 投稿者:ryuu 投稿日:2016/11/26(Sat) 05:40 No.12348   HomePage

無沙汰をしています 前回のコメントに返信できなくてすいませんでした 
名古屋の下町・那古野です 
F2 100均スケッチブック 透明水彩 小一時間



Re: 第130回投稿,横丁 F生 - 2016/11/26(Sat) 07:16 No.12351  

これはこれは!何と洒脱で色鮮やかなスケッチ!正直にいえば、ryuuさんがこれほど見事な人物描写ができるとは思っていませんでした。能ある鷹は、何とかということでしょう。とにかく新機軸。
那古野というのは、地名だけは知っていましたが、足を踏み入れたことがありません。調べてみると、行政区画上、いろいろ変遷しているようですね。


Re: 第130回投稿,横丁 キノ - 2016/11/26(Sat) 22:38 No.12356   HomePage

実に生き生きとした描写に、すっかり魅了されました。もう相当寒い雰囲気、色使いにも脱帽です!名古屋出身のF生さんでも訪れていない場所があったんですね。


Re: 第130回投稿,横丁 ryuu - 2016/11/27(Sun) 05:23 No.12357   HomePage

F生さん:能ある豚は何を隠せばよいのでしょう!!確かに新機軸ではあります ドラマチックな舞台作りとでも言いましょうか・・
キノさん:え〜〜F生さんそうなんですか! 今一番落ち込んでいる都市の住民としては情けなくて涙ちょんちょんですよ〜
って事でブログの記事でPRをさせていただきます
location:名古屋市 西区那古野1
comment:名古屋では結構知られた観光地 昔のたたずまいに癒しを求めて集まってくる 屋根神さんとかすぐ傍にある円頓寺とか名古屋では数少ない川(堀川)の風景とか絵描きには宝の山・・ 歩き疲れたのか女性ばかりの団体さんが茶店に入っていく段である 確かにアスファルトの上を歩き回るのは疲れるんだよねぇ・・長くてすいません


Re: 第130回投稿,横丁 F生 - 2016/11/27(Sun) 08:25 No.12359  

いえいえ、私は名古屋出身ではありません。若い頃、数年住んだだけです。その数年間は、濃密な時間ではありましたが、この土地に密着した生活感覚はあまりもちあわせていないといった方がいいかもしれません。それでも、最近の週刊誌の名古屋に対する悪評ぶりには腹立たしい気分です。あれは何なんでしょうね?ヘイトスピーチといっていいでしょう。それほど、悪態をついて何が楽しいかと思ってしまいます。執筆者にうそ寒さを感じてしまうのです。
ryuuさん、名古屋は独立国のようなもの、よそ者のいうことなんか、いわばいえ、と放っておけばいいのです。

因みに、私は京都で50年ほど暮らしましたが、実をいえば、京都は大嫌いです。表だっては口にしませんが、・・・・。まあ、漂泊、流れ者の徒です。


Re: 第130回投稿,横丁 tm - 2016/11/27(Sun) 09:47 No.12361  

カラフルで見事なスケッチですね! 人物の的確で自由な描線に見入っております。


Re: 第130回投稿,横丁 sneaker - 2016/11/27(Sun) 11:32 No.12369   HomePage

いつものryuuさんから想像できない画風ですね。
描線の確かさが情景をよく捉えています。これあってのあの画風かと思い合わせたりしています。


Re: 第130回投稿,横丁 キノ - 2016/11/27(Sun) 12:04 No.12372   HomePage

ryuuさん、F生さん、大変失礼いたしました。「名大の俊英」との刷り込みが強く、つい地理的不案内も手伝い、いい加減なことを申し上げてしまいました。お詫びして訂正いたします。


Re: 第130回投稿,横丁 ふたば - 2016/11/27(Sun) 13:14 No.12373  

味のある線ですね。とても面白いです。


Re: 第130回投稿,横丁 ryuu - 2016/11/30(Wed) 05:12 No.12386   HomePage

F生 さん:裕次郎の白い町名古屋もあまりヒットしませんでしたねぇ でも近頃は痛めつけられることに慣れてしまい いやそれ以上に楽しみにも・・・冗談ですが・・
tmさん;このカラフルさはパソコンのせいも多少ありますが・・
sneakerさん:短時間に描くと いきおい色が強くなります
キノさん:いえいえ F生さんの人となりが少しでもわかってよかったと思います
ふたばさん:面白さを感じていただきうれしいです そこが狙いです


kita-san 個展のお知らせ 投稿者:管理 投稿日:2016/11/03(Thu) 07:56 No.12216  
北圃史朗様からkita-sanこと北圃政司様の個展の連絡をいただきましたのでお知らせいたします。


【kita-san 個展のお知らせ】

日時  :11月29日(火)から12月4日(日) 12:00〜19:00 最終日は17:00まで
場所  :根津のギャラリーKINGYO  (地下鉄千代田線)

詳細は、今後、陶和舎のホームページ(http://towasha.net/)にも告知掲載予定だそうです。


【北圃史朗様のメールから】
8年前に重篤な病に合い、以前のような絵は描けませんが、今なお絵は描き続けています。
兄の50年を超えて書き続けている「絵」という人生をちょっとでも知って感じていただければという思いから実施します。

兄は会期中1〜2日位は在廊すると思いますが、私はほとんど毎日在廊する予定です。


とのことですので、ご都合のつく方は足を運ばれましたらと思います。



Re: kita-san 個展のお知らせ キノ - 2016/11/04(Fri) 21:04 No.12227   HomePage

本日、弟さんの史朗さんからご丁寧な案内状を頂きました。何とか都合をつけたいなと思っています。



Re: kita-san 個展のお知らせ 和美 - 2016/11/27(Sun) 10:04 No.12363   HomePage

近づいて来ましたね。観に行けなくて残念です。こういう個展では写真を撮っても良いんでしょうか。ぜひ写真だけでも見たいなと期待しているんですが . . . 。キノさんの他にも、どなたか行く予定をされていますか?


Re: kita-san 個展のお知らせ tm - 2016/11/27(Sun) 10:19 No.12366  

↑へ


Re: kita-san 個展のお知らせ sneaker - 2016/11/27(Sun) 11:42 No.12371   HomePage

↑上へ。


Re: kita-san 個展のお知らせ 山田理矢 - 2016/11/29(Tue) 16:37 No.12384   HomePage

明日の夕方、行ってみようかと思っていますがどなたか行かれますか?
ただし、世界堂(新宿)→日展(乃木坂)→千駄木、と回るので
日展で時間をとられたりしたら(水彩画しか見ない予定ではありますが)寄らないかもしれませんので、あしからず。
お伺いできるとしたら、閉館近い時間かと思われます。


第130回投稿,イギリス・ライ 投稿者:ふたば 投稿日:2016/11/25(Fri) 15:37 No.12341  

キノさんよく御存知の地だと思います。

不透明水彩、ワーグマン中目、F3。



Re: 第130回投稿,イギリス・ライ キノ - 2016/11/25(Fri) 19:42 No.12343  

ボクなどよりF生さんの方がよほど早く訪れていらっしゃいます。
そう、ここはあの海賊がたむろしていたというマーメイドホテルのある路地とちょっと違うようですが、本当にこの通りのレンガ色、道は足の裏が痛くなるような石が埋め込まれている様子がズバリ表現されていて無性に懐かしいです!


Re: 第130回投稿,イギリス・ライ ryuu - 2016/11/26(Sat) 05:32 No.12347   HomePage

イギリスには自転車がよく似合う・・


Re: 第130回投稿,イギリス・ライ F生 - 2016/11/26(Sat) 05:59 No.12349  

ふたばさんの”持ち色”である暗赤褐色がまさにぴったり。ここライにとどまらず、イギリスという国は、この色がよほど好きらしいですね。
ライの街の中の間道の敷石は、丸石でした。よそ者は入り込むなといわんばかりの歩きにくさ。このまだらのグリーンは、雑草ですが、ひとがあまり歩かない証拠でしょうね。


Re: 第130回投稿,イギリス・ライ tm - 2016/11/27(Sun) 10:17 No.12365  

またまたチョコレートケーキを思わせる、おいしそうな描写!ここでも緑色が印象深く迫ってきます。


Re: 第130回投稿,イギリス・ライ sneaker - 2016/11/27(Sun) 11:04 No.12367   HomePage

陽気で明るい空気が満ちています。住んでいる人たちも、きっと穏やかなのでは。


Re: 第130回投稿,イギリス・ライ ふたば - 2016/11/28(Mon) 08:59 No.12378  

遅くなりました。
キノさん  そうですか。F生さんが先駆者でしたか。存知あげず失礼しました。写真で見ても石ころだらけの道で、あえて車を拒否しているかのようです。

ryuuさん  この自転車、日本では見たこともないような太い輪っかで止められていました。

F生さん  煉瓦の色は難しいです。茶色にオレンジ色、紫色、黄色、肌色など適当に混ぜて使っています。

tmさん  正直言って茶色と緑色はどうもうまく馴染まないとは思いつつも、つい見た目にとらわれて使ってしまいます。

sneakerさん  ライという名前はとても響きが良くて、イギリスらしい感じがして好きです。ふらりと行ってみたい所です。


第130回投稿,三叉路 投稿者:キノ 投稿日:2016/11/25(Fri) 21:11 No.12344   HomePage

相変わらずのフランスの田舎です。なんせほぼ毎日暇に飽かせてむやみやたらに描いていますので、こんなのを。
最近やっと安い紙はそれだけの事、と分かってきました(泣)。



Re: 第130回投稿,三叉路 ryuu - 2016/11/26(Sat) 05:28 No.12346   HomePage

弘法は紙も選ばず・・ですね


Re: 第130回投稿,三叉路 F生 - 2016/11/26(Sat) 06:57 No.12350  

小説の面白さはよくdetailsがどれだけ鮮やかに書かれているかによって決まるともいわれます。絵では、主題となる部分以外はぼかせといわれることが多いのですが、ときには細部の支えが必要といえることがありますよね。それがこの絵。
ただ、絵の場合には、直接細かく描かずに、チョチョットと描いて、”それ”らしくみせるのがウデのみせどころ。この絵は、そのお手本。何と心地よい絵と、深い感動を覚えます。

それにしても、”三叉路”というのは、絵描きの感性をしきりにくすぐってきますよね。空間の妙、というヤツかと思います。
横尾忠則さんは、”Y字路”ということばを創って、そこに独特の思い入れを注いでいるのも、よくわかるような気がします。
ただ、私なんか、Y字路というと、何やらエロティックな想像をしていけません。いや、朝っぱらから、とんだことを書きいれましてすみません。


Re: 第130回投稿,三叉路 キノ - 2016/11/26(Sat) 22:11 No.12354   HomePage

ryuuさん、弘法などと飛んでもありませんが、さらりと一筆描きのように描くぶんにはそこそこな紙ですが、ちょっと修正などを試みると、御覧の通り、すぐに垢のようなはげ落ちが現れます。
今更こんなことに文句を言うのも恥ずかしい限りです。

F生さん、早朝から文学的、絵画的考察を頂き感動いたしております。横尾氏の ”Y字路”は以前テレビでも紹介されて見知ってはおりましたが、ボクラ凡人には左右どちらを選んだら少しはましな人生を選べるのかな、などと宝くじ的な興味しか湧いてきません。文字面からの連想、石部堅吉、清廉潔白な科学者とのイメージのF生さんのあったかくもほほえましい人間性を感受した次第です。


Re: 第130回投稿,三叉路 tm - 2016/11/27(Sun) 10:09 No.12364  

落ち着きある色彩感の素敵なな描写! 早描きのような着彩部分は、的確なデッサン力に支えられ見事に決まっています。達人に用紙云々は全く関係ないですよね。


Re: 第130回投稿,三叉路 sneaker - 2016/11/27(Sun) 11:28 No.12368   HomePage

面白い構図ですね。Y字路というのは、ただの丁字路や十字路と違う岐路の実感が強いですね。横尾氏ならずとも惹かれます。


Re: 第130回投稿,三叉路 ふたば - 2016/11/27(Sun) 15:08 No.12374  

魅惑の三叉路ですね。私も三叉路大好き人間です。


Re: 第130回投稿,三叉路 キノ - 2016/11/27(Sun) 20:27 No.12376   HomePage

tmさん、早描きのよう、とポジティブにとらえていただきありがとうございます。でも多分に丁寧さに欠けるな〜、と最近特に感じますが、なかなか治りません(泣)。

sneakerさん、その通りですね、丁字路や十字路、どちらも先がお見通しの直進か先が全く見えない90度の曲がり、えいやッと踏ん切りがつきやすいのですが、一方Y字路というのは両方とも辿るには何となく先が見えはしますが、怪しい誘惑も見え隠れしている、そんな気がします。考えすぎでしょうか。

ふたばさんもお好きですか?ところで立ち止まってハテどちらへ、と熟考するタイプですか、それとも人差し指をなめて、風の具合で決める方でしょうか(笑)。↓あははは、やはりそうですか、当方と同じでホッとしました。


Re: 第130回投稿,三叉路 ふたば - 2016/11/27(Sun) 21:29 No.12377  

キノさん
もちろん指を舐めるほうです。


第129回投稿,芙蓉 投稿者:sneaker 投稿日:2016/11/23(Wed) 20:30 No.12338   HomePage

今月は投稿ができなかったので、駆け込みでもう1枚。
酔芙蓉と比べるとちょっと地味です。

  F3 Deneb 透明水彩 



Re: 第129回投稿,芙蓉 F生 - 2016/11/26(Sat) 07:46 No.12352  

花を愛で、それを描こうとされる方は、きっと心やさしいひとにちがいありません。このはかなげな芙蓉、そういうsneakerさんのひととなりが伝わってくるようです。

花の色が、朝は白く夕刻になるとピンク色に変化するという酔芙蓉は、実見したことはありませんが、昔、高橋治の「風の盆恋歌」で、恋物語の重要な小道具として、書いていたことが思い出されます。


Re: 第129回投稿,芙蓉 sneaker - 2016/11/26(Sat) 20:41 No.12353   HomePage

>F生さん
お優しいコメント、ありがとうございます。さて人となりなるものについては自問自答中です。
『風の盆恋歌』は読んだことがありませんが、題名からなんとなく悲恋っぽい匂いが漂います。酔芙蓉がどんな役割を果たすのでしょう。それにしても、小道具まで覚えておられるとは驚きです。


Re: 第129回投稿,芙蓉 キノ - 2016/11/26(Sat) 22:33 No.12355   HomePage

いつも美しい花を愛で、筆を振るうsneakerさんて穏やかなロマンチスト、という印象。F生さんから酔芙蓉から転じて「風の盆恋歌」との言葉が飛び出し、いつか必ず訪れたいと思っているのに実現できずにいます。大昔、テレビで確か 新珠三千代だったか、切なくも狂おしい不倫のドラマを見てからのことです。どこかマジソン郡・・・・にも似たような。二度目のアメリカ赴任の時に「石川さゆり」のCD一枚持って行ってこればっかり聴いていたので思い入れも一層です。


Re: 第129回投稿,芙蓉 ryuu - 2016/11/27(Sun) 05:28 No.12358   HomePage

この輪郭のない淡淡とした筆致にいつも感心しています いいですねぇ


Re: 第129回投稿,芙蓉 tm - 2016/11/27(Sun) 09:52 No.12362  

柔らかく包み込むような雰囲気が、とても優しく感じられます。


Re: 第129回投稿,芙蓉 sneaker - 2016/11/27(Sun) 11:41 No.12370   HomePage

>キノさん
酔芙蓉の明るさに比べると、芙蓉は地味ですね。天気の悪い日など、それもワタシのせいですと言いたげに咲いてます。

>ryuuさん
コメントにほっとしています。
輪郭線についてはあれこれ考えたりもしていますが、今のところこんな絵が多いですねぇ。

>tmさん
即興的に描いたので、投稿はどうかなと思いましたが。嬉しいお言葉です。


第129回投稿,樹のある風景 投稿者:tm 投稿日:2016/11/19(Sat) 09:31 No.12303  

以前、喫茶ギャラリーに課題写真を投稿し、10数人の皆さんにお描き頂いた所です。遅まきながら私も描きたくなり挑戦しましたが、どうでしょうね?

透明水彩 F6アルシュ



Re:  tm - 2016/11/19(Sat) 09:38 No.12304  

こちらの方が原画に近いです



Re: 第129回投稿,樹のある風景 キノ - 2016/11/19(Sat) 22:53 No.12307   HomePage

ウワ〜〜、なつかしいですね〜!我が作品はと探せど見当たらず、確かにここを訪れたばかりという友人に貰われて行きましたが。改めて拝見すると現場ならではの色彩、臨場感、すべてが素晴らしいです!


Re: 第129回投稿,樹のある風景 ふたば - 2016/11/20(Sun) 07:02 No.12310  

これ描いた記憶はあるのですが、多分失敗したと思います。
山も樹も家も写真に負けてしまってなす術がなかったような気がします。手前の井戸のような物の形が面白かったのを覚えています。


Re: 第129回投稿,樹のある風景 とし坊 - 2016/11/21(Mon) 11:35 No.12322   HomePage

懐かしいです!

この絵、わたしの画像データもすでにありません。
ふたばさんおっしゃるように、手前のモノにはわたしも苦労した記憶があります。
現物はどこかから出てくるかなあ…。

とにかく、素晴らしいアングルと色調ですね!


Re: 第129回投稿,樹のある風景 山田理矢 - 2016/11/21(Mon) 22:55 No.12331   HomePage

なんだかジャラジャラと鈴の音が近づいてきて、ヤギの群れが通りそう!
標高の高いところでは、空が青すぎて黒に近くなると聞いたことがありますが
地上への強い反射との対比が、まさにそんな感じですね。


Re: 第129回投稿,樹のある風景 tm - 2016/11/22(Tue) 18:46 No.12336  

キノさん    もう一昔前の事になりましたね。この絵の写真を投稿したのは’11年でしたから、すでに5年経過!当時11人の皆さんにお描き頂き大変嬉しく思ったのでした。これらの絵は私のファイルに大切に保存させて頂いています。皆さんの個性がよく分かりいまも重宝しています。

ふたばさん   いいええ、ふたばさんの絵も明るい緑が素敵な表現になっていますよ。

とし坊さん   とし坊さんの絵は深みのあるいい表現でしたね。

山田理矢さん  本当に、高地の空は気が遠くなる程深い色合いです。私の力では到底太刀打ち不可能です。もっと、もっと深い表現をしたいのですが、ここらで手を打ったという感じになりました。  


Re: 第129回投稿,樹のある風景 F生 - 2016/11/26(Sat) 05:25 No.12345  

tmさんの配色の塩梅は、独特ですね。このモチーフでは、それが爽快感をよび、すばらしいですね。
正面バックの山は、アイガーだと思いますが、それをこの大きな樹木で隠してしまわれたあたり、オモシロイというかニクイというか・・・。


Re: 第129回投稿,樹のある風景 tm - 2016/11/27(Sun) 09:43 No.12360  

Fさん    小屋のアングルと手前水場の関係を整えようとして撮影したのですが、そのとき樹の位置は眼中に無かったのです。言われてみればアイガー好きの人には耐えられぬ光景でしょうね。


第129回投稿,小湊 投稿者:キノ 投稿日:2016/11/19(Sat) 22:49 No.12306   HomePage

YouTubeでとらえた数枚の港の風景にまだこだわっております。
5時間、アルシュ F4?



Re:  tm - 2016/11/20(Sun) 09:44 No.12312  

うわーっ、重なる家並に囲まれた小湊 に碇泊する船の群れ!家並は静かに奥に控え、手前の船群を引き立てています。これほど多い家並を描くには余程の根気強さが必要です。キノさんは毎日ビフテキをお召しと存じます。
この作品を拝見し以前撮影してきた港風景を思い出しましたので、添付しました。イタリアのポルトフィーノです。



Re: 第129回投稿,小湊 ふたば - 2016/11/20(Sun) 12:35 No.12314  

うーん。「神ってる」とは、まさにこの絵のことだと思います。


小湊2 キノ - 2016/11/20(Sun) 13:24 No.12315   HomePage

tmさん、いいえェ〜、昨夜はマーボー豆腐、今朝はイワシの甘塩丸干しでした(笑)。淡〜い日差しの中に光る甍を狙ったつもりですが、切れがひどく悪いです。全体もボタボタ絵に。往生際が悪いですがもう一枚、撮りなおしてみましたが。ポルトフィーノ、近々ぜひ描きたいです!ご許可いただけますでしょうか?

ふたばさん、何という事を!!途中で放りだしたくなりましたが、誰に強制されたものでもなく、自分の意思で描き始めたもの、お気楽に、お気楽に、と心がけてはいます。



Re:  tm - 2016/11/20(Sun) 16:38 No.12317  

キノさん、許可も何も当然不要ですよ。お描き頂くだけで嬉しいのですから。他にも2〜3のアングルがありますが、こんなのも添付しますので、お好きなのをどうぞ。



Re: 第129回投稿,小湊 キノ - 2016/11/20(Sun) 23:31 No.12318   HomePage

早速のご許可と美しい映像、ありがとうございます!


Re: 第129回投稿,小湊 とし坊 - 2016/11/21(Mon) 11:29 No.12320   HomePage

帽子はかぶりませんが、「脱帽」です!


Re: 第129回投稿,小湊 山田理矢 - 2016/11/21(Mon) 22:54 No.12329   HomePage

賑わってますねー。人物はひとりも見えないのに人々の活気を感じます。
ちょっと「魔女の宅急便」の、最初に街に着いたあたりを思い出しました。


Re: 第129回投稿,小湊 F生 - 2016/11/24(Thu) 19:05 No.12339  

これまた、よだれが出るほどのすばらしい風景素材!
その料理のほどは、また絶品ときました。
やっぱりデッサン力が光っていますねえ。


Re: 第129回投稿,小湊 キノ - 2016/11/25(Fri) 18:14 No.12342  

とし坊さん、もしお使いになるとしたらベレーなどお似合いかも。

山田理矢さん、ありがとうございます。アニメにはとんと無調法でして、こんど観てみましょう。いまは「君の名は」で大変な人気ぶりですね。ボクラはハルキとマチコの世界でしたがね〜。

F生さん、はい、素材は良いのですが、その調理結果が今一つで、町並みにスパっとした切れが出せず反省しきりです。


仲間展管理より第130展の開催をお知らせ 投稿者:渡部 投稿日:2016/11/25(Fri) 01:31 No.12340  

仲間展管理より第130展の開催をお知らせ致します。投稿は11月25日から公開、途中投稿も有効です。
*************************************



第129回投稿,緑地公園から 投稿者:sneaker 投稿日:2016/11/21(Mon) 17:00 No.12323   HomePage

秋が少しずつ広がっています。

 F4 vifArt 透明水彩



Re: 第129回投稿,緑地公園から 山田理矢 - 2016/11/21(Mon) 22:56 No.12332   HomePage

ほんといいところですねえ。こういう、色とりどりの紅葉や常緑樹が混じった光景ってもう長らくテレビでしか見てません(涙
今週は雨と寒気でぐっと冬が近付くとか・・・。


Re: 第129回投稿,緑地公園から sneaker - 2016/11/22(Tue) 17:34 No.12334   HomePage

>山田理矢さん
このところ、里山がぐっと色づいてきましたねぇ。上天気が長続きしないのが困ったもんです。


Re: 第129回投稿,緑地公園から tm - 2016/11/22(Tue) 18:23 No.12335  

    
        密柑山思ひで遥か田道間守

手前はみかんの木ですね。明るい秋の日射しに気分も爽快になります。


Re: 第129回投稿,緑地公園から sneaker - 2016/11/23(Wed) 11:40 No.12337   HomePage

>tmさん
当地の里山は今、ミカンが色鮮やかです。
タジマモリとはお懐かしい。歌いはしませんでしたが、唱歌は知っている世代です(歳がばれますね)。


第129回投稿,糸鋸細工師と子供 投稿者:ふたば 投稿日:2016/11/20(Sun) 06:57 No.12309  

隣町でのクラフト・フェアでの一コマです。

不透明水彩、ワーグマン中目、F3。



Re: 第129回投稿,糸鋸細工師と子供 tm - 2016/11/20(Sun) 09:28 No.12311  

ふたばさんのグリーンは実に印象的です。ほのぼのとした情景描写から、心がゆったりと落ち着いて行きます。所で、おじさんは二人重なっているのでしょうか?


Re: 第129回投稿,糸鋸細工師と子供 ふたば - 2016/11/20(Sun) 12:33 No.12313  

tmさん
 眼鏡のおじさんは一人なのですが、後ろの人との重なり具合の描写がイマイチで、こんな絵になってしまいました。反省です。


Re: 第129回投稿,糸鋸細工師と子供 キノ - 2016/11/20(Sun) 13:29 No.12316   HomePage

じっと見つめる少年の目線がいいですね〜!電動糸鋸のようですね、欲しいなぁ〜。むかぁ〜し、桶屋さんの店先で出来てゆく様を何時間もしゃがんで見ていた自分を思い出しました。


Re: 第129回投稿,糸鋸細工師と子供 とし坊 - 2016/11/21(Mon) 11:31 No.12321   HomePage

ネットでの旅行記もそうですが、日常の中におもしろい題材を見つけられますね。
常にカメラを持ち歩かれる習慣もそうさせているのでしょうか。


Re: 第129回投稿,糸鋸細工師と子供 山田理矢 - 2016/11/21(Mon) 22:55 No.12330   HomePage

ふたばさんのこういう、バザールみたいな人がざわざわいる絵って、どこかで見たなあと思ったら
ラウル・デュフィを思い出させるんでした。
何気ない日常のひとコマでありながら、どこか日本離れ、現実離れしたような雰囲気。大好きです。


Re: 第129回投稿,糸鋸細工師と子供 ふたば - 2016/11/22(Tue) 15:28 No.12333  

キノさん
人物にはいつも手古摺るくせに、つい描きたくなってしまいます。そして、後悔の連続です。そういえば、昔は糸鋸ずいぶん使いましたよね。
とし坊さん
コメントありがとうございます。
山田理矢さん
あの巨匠を引合いに出されるとは、チトお人が悪い。
でも、ありがとうございます。


第129回投稿,K夫人 投稿者:キノ 投稿日:2016/11/17(Thu) 09:44 No.12282   HomePage

元会社の水彩好き3人が集まっての課題描きです。高を括っての出題でしたが、存外難解で手を焼きました。F8? アルシュ、5時間



Re: 第129回投稿,K夫人 とし坊 - 2016/11/17(Thu) 12:33 No.12284   HomePage

いくつになってもオンナはこうでなければ!
自分の「老婆」ぶりに感心しつつ眺めました(笑)

髪の毛の描写と背景との対比、決まってますね。


Re: 第129回投稿,K夫人 F生 - 2016/11/17(Thu) 22:29 No.12289  

これも見事な肖像画ですね。
圧巻は何といっても、髪の毛の描写。
私は、肖像画というのを描いたことがないので、この髪の毛はもちろん、肌の色合いと光の具合などどう描かれるのか、想像が及びません。
全体のデキからいえば、前作の男性の方がすぐれていますね。
近所にインターナショナルスクールがふたつもあり、児童の送り迎えの白人の母親を毎日、目にしていますが、多くは美人で、モデルにして描いてみたいと、思うこともあります。


Re: 第129回投稿,K夫人 キノ - 2016/11/17(Thu) 23:00 No.12292   HomePage

とし坊さん、なにをおっしゃいますやら、チャーミングなお姿はボクがしっかと確認済みでーす。

F生さん、おや、おや、珍しく宵っ張りでいらっしゃいますね!
ご指摘通り、今回は目がうまく行かずイライラも昂じ、最後はやっつけ。率直なコメントに爽快感を禁じ得ません(笑)。


Re: 第129回投稿,K夫人 ふたば - 2016/11/18(Fri) 05:54 No.12293  

髪の毛の描写はキノさんならではのものですが、私がいちばん好きなのは眼と背景です。深い人生経験を積んできた憂いを帯びた眼差しに惹かれます。また、それをいやがうえにも引き立てている背景の色彩、これは何色でしょう?少なくとも私のペンテル絵具の中には見当たりません。


Re: 第129回投稿,K夫人 tm - 2016/11/18(Fri) 11:15 No.12301  

うわーっ、風に吹かれて揺れ動くような髪の毛の描写! これだけでも凄いのに凛とした眼差しによって、生きた鼓動が伝わってきます。


Re: 第129回投稿,K夫人 キノ - 2016/11/19(Sat) 23:06 No.12308   HomePage

ふたばさん、一番てこずった目の付近に言及頂き、ほろ苦い思いがいたします。仰る通り、美人ではありませんがある水彩画シンポジウムのコメンテーターらしいのですが、物静かな語り口が印象的なご婦人でした。さて背景色ですが、ふたばさんご愛用のグワッシュに適合するかどうかわかりませんが、黒の代わりのペインズグレイ(あるいはニュトラルティント)にマリンブルーを混ぜております。すべてホルベインです。


tmさん、やはり目に目が行かれた・・・・サムネールで見るとパンダかアライグマのような隈取りに見えて困りましたが・・・・思いもかけずの喜びです。金髪色も試行錯誤いたしました。

山田理矢さん、ありがとうございます。理矢さんがこの風貌におなりになるにはまだウン十年かかるかと・・・・


Re: 第129回投稿,K夫人 山田理矢 - 2016/11/21(Mon) 22:53 No.12328   HomePage

いいなあ〜女性の歳を重ねた感が、いいかんじに出ていますね♪
よし、わたしもこの域に達したらキノさんに描いてもらおう(笑)


第129回投稿,ハイビスカス 投稿者:sneaker 投稿日:2016/11/17(Thu) 16:29 No.12286   HomePage

このところ、PCで悪戦苦闘でした。
しばらく前に描いた花です。

 F3 VIFART 透明水彩



Re: 第129回投稿,ハイビスカス キノ - 2016/11/17(Thu) 22:29 No.12288   HomePage

なんと、黄色いハイビスカス! 恥ずかしながらはじめてみました。綺麗!


Re: 第129回投稿,ハイビスカス F生 - 2016/11/17(Thu) 22:40 No.12290  

sneakerさんの花の絵とは、珍しいですね。やさしい風情がなんともいいですねえ。私も、黄色のハイビスカスがあるとは、知りませんでした。


Re: 第129回投稿,ハイビスカス ふたば - 2016/11/18(Fri) 06:07 No.12295  

南国の花ハイビスカス、私も大好きです。
数年前まで芯まで真っ黄色なハイビスカスを育てていたのですが、植え替えに失敗して枯らしてしまいました。以来、ずっと探し続けているのですが、未だに見つかりません。


Re: 第129回投稿,ハイビスカス とし坊 - 2016/11/18(Fri) 08:08 No.12296   HomePage

PCのトラブルは一番の恐怖ですね。
わたしもそのうち…なのではないかとおびえています。

野山をみる目の優しさがここにも感じられます。


Re: 第129回投稿,ハイビスカス tm - 2016/11/18(Fri) 10:44 No.12299  

黄金色の光を浴びて、楽しそうに咲いている様子がいいですねー。小春日和の温かさが伝わってきます。


Re: 第129回投稿,ハイビスカス sneaker - 2016/11/19(Sat) 15:43 No.12305   HomePage

>キノさん F生さん ふたばさん とし坊さん tmさん
コメント、ありがとうございました。ご返事が遅くなりました。
黄色のハイビスカスは、結構見かけるようですが、そうですか、珍しいんでしょうか。

ウィンドウズ10というのは思いの外のことが多く手こずります。面白そうなところもありますが。


Re: 第129回投稿,ハイビスカス 山田理矢 - 2016/11/21(Mon) 22:52 No.12327   HomePage

しっとりとした「和」のハイビスカスですね。黄花はトロピカル感がそんなに主張せずに、日本のお正月なんかにも似合いそうな気がしますね。


第129回投稿,ストラスブールの木組み 投稿者:F生 投稿日:2016/11/17(Thu) 15:31 No.12285  

フランス東端、アルザス地方のストラスブール。
この地方の木組みの意匠は、魅せて止まないものがあります。
この絵は、アルザス大工に対するオマージュという気分で描きました。

WATERFORD,F4



Re: 第129回投稿,ストラスブールの木組み キノ - 2016/11/17(Thu) 22:26 No.12287   HomePage

アルザスの大工さんへのオマージュ!なんと大胆に真正面からの描写、どうしてこうも味わい深いのでしょう、木組みと言い、色と言い。
今はわざと風化させたように仕上がるペンキなどもあるようですが、決してこうは参りません。
まことに勝手ながら、一番脂がのっている時代の花森安治をどこか連想してしまいました。今気が付きましたが、彼の表紙絵はこのようにどこかしらフランスの田舎風な香りがするような気がします。


Re: 第129回投稿,ストラスブールの木組み F生 - 2016/11/17(Thu) 22:50 No.12291  

キノさん、こういうものを真正面から描いても、”絵”になりませんでした。何だか間が抜けている、という感じですよね。
やはり、これは”眺める”ものですねえ。
描くとしたら、キノさんの”コルマール”のように、建物全体を描く方が”絵”になりますよね。
花森安治の絵は、ほとんど記憶にないのですが、もっとデフォルメを利かせたしゃれっ気のあるものだったような気がします。


Re: 第129回投稿,ストラスブールの木組み ふたば - 2016/11/18(Fri) 06:03 No.12294  

大胆な構図。落着きのある色彩、素敵です。
特に鎧戸の落ち着いた色彩に惹かれます。もっと面白いと思ったのは鎧戸に開いた明かり取り(?)の穴です。それぞれに微妙な影があって、「うーん、太陽の光はどっちから来ているのかな」などと想像するだけでも楽しい絵です。F生さんの新世界を見たような気がします。


Re: 第129回投稿,ストラスブールの木組み tm - 2016/11/18(Fri) 11:02 No.12300  

閉じた鎧戸のもの言いたげな表情、開いて何か呟く窓たち。木組みの深い皺の描写から、沢山の物語を抱え建つ家の歴史を感じます。また、ルージュコーラルの装いで人を呼ぶかに見える入口ドアも魅力的ですねー。


Re: 第129回投稿,ストラスブールの木組み F生 - 2016/11/19(Sat) 08:38 No.12302  

>ふたばさん、実見の木組み壁面は、美しかったんですが、いざ絵にしようとすると、どう切り取って、どのような構図にするかには、少なからず悩みました。色彩が素敵とすれば、実物に依拠しています。大工さんを褒めてやってください。

”鎧戸”というのは、細い横桟を斜めになるようにしつらえたもので、この場合には、単なる雨戸といっていいかと思います。
コンマを逆さにしたような形状のこの穴は、”明り取り”であると同時に、”のぞき穴”という感じもしますよね。遊び心を感じますよね。おっしゃるように、「太陽はどっちから来ているのかな」という感じですが、取材写真の通りに描きました。

>tmさん、まさにおっしゃるように、窓というのは、見る者に何事か、問いかけてくるようですね。木組みの皺や入口ドアにも目を遣っていただき、うれしいですねえ。


Re: 第129回投稿,ストラスブールの木組み 山田理矢 - 2016/11/21(Mon) 22:51 No.12326   HomePage

この場所を目にして「おっ」と思った気持ちが、とってもわかる気がします。現地の職人さんへの敬意が伝わってきます。
無粋で未熟者のわたしなんぞはきっと間が持たずに、ツタを這わせたりと余計なことをしてしまうでしょう(笑)


第129回投稿,秋のテーブル 投稿者:とし坊 投稿日:2016/11/17(Thu) 12:31 No.12283   HomePage

火曜日15日に描いた水彩です。

テーブル遠近は狂っていますが
ホンモノより綺麗に描けたので嬉しがり…。
W&Nとホルベイン混用です。



Re: 第129回投稿,秋のテーブル 山田理矢 - 2016/11/21(Mon) 22:50 No.12325   HomePage

テーブルに当たる光と、クロスの模様もあいまって、秋の色合いの美しさを感じさせる作品ですね。
去年、とってもきれいなスズカケノキの並木を見つけ、大喜びで落ち葉を拾って絵に描いて、今年も同じ場所へ行く機会があったので楽しみにしていたんですが、異常気象の影響か、並木が半分以上、樹ごと枯れてしまっていました。
こんな紅葉の色もいずれは貴重なものになってしまうんでしょうか・・・。


第129回投稿,みかん 投稿者:山田理矢 投稿日:2016/11/15(Tue) 17:08 No.12273   HomePage

やっとちょっと落ち着きました〜おひさしぶりです。近所のお宅のみかんの木です。F4
住宅街の庭先にあるミカンやら柿やらって、どっさり成っていても獲って食べている気配がないので、きっとおいしくないんだろうなあと思ってしまいますが、ここのはおいしそうな色をしていました。

前回花と蝶の絵にコメントありがとうございました。放置で失礼いたしました。
市民展の出品作は、喫茶ギャラリーの方にありますので、もし興味がおありでしたら。



Re: 第129回投稿,みかん ふたば - 2016/11/15(Tue) 21:36 No.12276  

今年は蜜柑も林檎も豊作のようですね。
我が家でも毎日食べています。
この蜜柑も本当に美味しそうに描けましたね。


Re: 第129回投稿,みかん F生 - 2016/11/16(Wed) 08:05 No.12277  

写実であって、しかも装飾性をも感じさせるすごく魅力的な作品ですよね。とにかく、この暖かい感触がいいですねえ。


Re: 第129回投稿,みかん キノ - 2016/11/16(Wed) 21:07 No.12280   HomePage

先日甥っ子の"娘"、即ちボクは自己紹介では「大叔父」という事に、ともあれその結婚式場の庭にこれと生き写し木を見てびっくり、本当に瑞々しく生き生きとしていますね〜、思わずもいでかぶりつきたい!


Re: 第129回投稿,みかん 山田理矢 - 2016/11/21(Mon) 22:49 No.12324   HomePage

遅くなりました、皆様コメントありがとうございます!
これくらいの範囲を画面に収めるとなると、あんまり写実にはしるのは無理かなと
色の抽出と半々なかんじで描いてみました。暖かみを感じていただけて幸いです。

今日この家の横を通ったら、きれいに果実が摘み取られていました。やっぱりここのは美味しいんだ!(笑)


第129回投稿,畑のオブジェ 投稿者:とし坊 投稿日:2016/11/18(Fri) 08:17 No.12297   HomePage

珍しく、戸外写生をしました。
そして珍しく3回目の投稿をしました。

いつものコピー用紙に2B鉛筆で1時間ですが
生憎めがねを忘れたので
終わり頃には正午近い日差しに目がくらみました。
場所は、近くにお借りしている駐車場に隣接する畑です。
前作のハヤトウリとナスもここから来ました。



Re: 第129回投稿,畑のオブジェ tm - 2016/11/18(Fri) 10:38 No.12298  

不要になり打ち捨てられた物たちでしょうか、悲哀感が伝わってきます。


Re: 第129回投稿,畑のオブジェ とし坊 - 2016/11/21(Mon) 11:28 No.12319   HomePage

tmさん、ありがとうございます。悲哀感もあれば存在感もあり。
そんな人間になれたらなあと思う今日この頃。

だからひっそりと参加です。
といいながら上がってしまいました(笑)


第129回投稿,ドイツ・ベルンカステル・クース 投稿者:ふたば 投稿日:2016/11/12(Sat) 08:37 No.12252  

これもayaさんの世界旅写真から描かせていただきました。

不透明水彩、ワーグマン中目、F3。



Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルンカステル・クース F生 - 2016/11/12(Sat) 20:21 No.12256  

お、珍しく屋内の絵ですね。このチョコレート色と黄色との取り合わせは、ふたばさん独特のもので、すばらしいですねえ。


Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルンカステル・クース キノ - 2016/11/12(Sat) 21:34 No.12257   HomePage

ほんとうに暖かな雰囲気のレストラン!おいしそうな家庭料理、ザワークラウトやソーセージが出てきそうですね。テーブルセットの描写もとても精巧です。


Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルンカステル・クース ふたば - 2016/11/13(Sun) 09:55 No.12259  

F生さん
光は描くものか描き残すものなのか、未だにわかりません。F生さんだったらどうお描きになりますか?ぜひ教えていただきたいです。
キノさん
F生さんのコメント返しにも書きましたが、このように白いテーブルクロスの上に白いナプキンと銀色のフォークやスプーンがあるとき、その白さや光をどうやって表現するのか、いつも迷っています。
何かヒントをいただけませんか?


Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルンカステル・クース tm - 2016/11/13(Sun) 10:47 No.12260  

ふたばさんは色彩の魔術師! 明るい室内片隅ソファーの濃緑色が見事に画面を引き締め、深い味わいを醸していると思います。こんなレストランでゆっくりと晩餐を愉しみたいなー。


Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルンカステル・クース KNakajima - 2016/11/13(Sun) 14:38 No.12264  

壁の黄色と白いテーブルクロス・・・パッチリです。


Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルンカステル・クース ふたば - 2016/11/13(Sun) 21:30 No.12266  

tmさん
私も元の写真を見たときに、濃緑色のベンチがポイントだと直感しました。それにしても、光は難しいです。
KNakajimaさん
白ってどう描いたらいいんでしょうね。もう懲り懲りです。


Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルンカステル・クース とし坊 - 2016/11/15(Tue) 18:38 No.12274   HomePage

見事な明暗設計ですね!見るほどにそう思いました。
明るい窓の下のベンチの背もたれ部分の色にまず目が行きました。
反射光の入った色調が、椅子のどっしりした暗色と対比させられて心地よいし
なにしろこの白いテーブルクロスと窓のさんさんと照りこむ光!
それを受けて輝く金色の壁に天井!
緑色のベンチとテーブルの上の花の呼応。もうほんとに素晴らしいです。コレクションにいただきます。


Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルンカステル・クース ふたば - 2016/11/15(Tue) 21:31 No.12275  

とし坊さん
過分なお言葉ありがとうございます。


第129回投稿,壁絵のある道 投稿者:tm 投稿日:2016/11/06(Sun) 11:00 No.12236  

ふたばさんのシュ「タイン アム ライン」から一転、寂しい絵になりました。
コインブラの歩道です。

透明水彩、SMファブリアーノ細目



Re: 第129回投稿,壁絵のある道 F生 - 2016/11/06(Sun) 16:55 No.12239  

ちょっとフシギな感覚の絵ですよね。この壁絵は、アズレージョのようにみえますね。
老婆の雰囲気も何ともいいですねえ。
私もコインブラを訪れたことがありますが、この壁絵には出会っていません。


Re: 第129回投稿,壁絵のある道 ふたば - 2016/11/06(Sun) 19:58 No.12241  

全体の青みがかった色合いが、異国の情緒を醸し出しています。
老婆の雰囲気が周囲と溶け合っています。


Re: 第129回投稿,壁絵のある道 キノ - 2016/11/06(Sun) 20:05 No.12242   HomePage

そうですね、これはあの独特の青色のタイルですね。画面構成に引き込まれました。コインブラって耳慣れた地名なので訪れたかどうか昔の旅を想い起しましたが、リスボンから190キロも離れている由なので行っていませんね。この作品を拝見していてフト、ボクの好きな画家、ジャンセンを思い出してしまい、分厚い画集をパラパラ、様子は違いますがこれでした。これがきっかけで再来週あたり家内と安曇野にある彼の美術館に行こうかと検討を始めました。きっかけを作っていただき有難うございました。



Re: 第129回投稿,壁絵のある道 tm - 2016/11/07(Mon) 20:40 No.12247  

Fさん     >ちょっとフシギな感覚の絵ですよね< とは、自分ではよく分かりませんが、、、
コインブラ大学に通ずる長い坂道の歩道に設えられた大きなアズレージョです。全部で10面くらいはあるでしょうか、サンタ・クルース修道院やコインブラ大学などの名所が見事なアズレージョになって街を飾っています。

ふたばさん   撮影中にこの老婆を含め沢山の通行人を見ましたが、大学近くにもかかわらず、ちょっと太目のお年寄りが眼につきました。

キノさん    リスボンを拠点にしてアヴェイロ、コインブラ、ポルトへと出かける積もりでしたが、時間切れでポルとは割愛せざるを得なくて、未だに残念に思っています。何しろ駅、歩道、教会など至る所に見事なアズレージョがわんさと出迎えてくれるので、挨拶に時間を取られっぱなしでした。
ジャンセンを想起されたとは嬉しい限りです。学生時代にジャンセンの好きな友人が居たのを思い出しました。いいですねージャンセンは、、、安曇野へお行きになるとは羨ましいなー。


Re: 第129回投稿,壁絵のある道 KNakajima - 2016/11/13(Sun) 14:31 No.12262  

人物もいいです。懐かしのコインブラ・・・・確かコインブラ大学はヨーロッパで一番古い大学とか・・・。


Re: 第129回投稿,壁絵のある道 tm - 2016/11/14(Mon) 20:16 No.12272  

KNakajimaさん   13世紀創建と言いますから、ちょっと気の遠くなるような古さですね。訪問時は夏休み中とて、静かな学内でしたが、至る所に古めかしいレリーフがあり、歴史を感じました。


第129回投稿, 標本 投稿者:KNakajiam 投稿日:2016/11/13(Sun) 21:45 No.12267  

F6×2 ミクストメディア。
左(縦長)は写真です。



Re: 第129回投稿, 標本 ふたば - 2016/11/14(Mon) 08:41 No.12268  

いいですねえ。
至福の時なんでしょうね。羨ましいです。


Re: 第129回投稿, 標本 とし坊 - 2016/11/14(Mon) 19:55 No.12270   HomePage

お部屋自体が素敵なギャラリーなんですね!
KNakajimaさんの笑みが見えるようです。


Re: 第129回投稿, 標本 tm - 2016/11/14(Mon) 19:57 No.12271  

彼の養老先生に劣らぬ素晴らしいコレクション! 見事です。


第129回投稿,今年最後の収穫 投稿者:とし坊 投稿日:2016/11/12(Sat) 12:59 No.12254   HomePage

ご近所からいただいたので、ひさしぶりのドローイングやりました。
いつものコピー用紙に2B鉛筆で。
いいお天気でもあり、気持ちもスカっとしました。

ハヤトウリとナスです。
ナスはさすがに皮が硬いですが、中身は実にしまって美味しいです。
ハヤトウリは料理の万能選手。とっても綺麗な琥珀色!



Re: 第129回投稿,今年最後の収穫 とし坊 - 2016/11/12(Sat) 13:01 No.12255   HomePage

昔の名前ででています…。


Re: 第129回投稿,今年最後の収穫 tm - 2016/11/13(Sun) 10:55 No.12261  


     天高し八百屋の前を素通りす

昨今の野菜の高値にはお手上げです。外見が如何であろうと味がよく栄養があれば満点です。なすびの深い紫色を感じさせる見事なドローイングですね。


Re: 第129回投稿,今年最後の収穫 KNakajima - 2016/11/13(Sun) 14:35 No.12263  

ナス・・・艶々感があります。


Re: 第129回投稿,今年最後の収穫 とし坊 - 2016/11/14(Mon) 19:54 No.12269   HomePage

tmさん、コメントありがとうございます。
小さくなりながら投稿していますので嬉しいです。

KNakajimaさん、描きおわってまるで鎧武装しているみたいだと
けなげさを感じた次第です。


第129回投稿,コルマール 投稿者:キノ 投稿日:2016/11/10(Thu) 21:57 No.12248   HomePage

NHKの「世界ふれいあい街歩き」で先日 "コルマール”が取り上げられました(15日にBSで再放送?)。
不覚にも風邪をひいて、2,3日臥せっており、今日から再始動、小手調べにその時の映像を拝借。F生さんも何度か傑作をものされておられて、二番煎じも良いところですが、美しいところですね〜!ドイツと国境が近いせいかローテンブルグにも共通する建築様式ですね。すっかり魅了されてしまいました。



Re: 第129回投稿,コルマール F生 - 2016/11/11(Fri) 09:37 No.12249  

木組みづくりのコルマールの建物の”でかさ”がうまく表現されているなあ、と感服するばかりです。
”小手調べ”でこれほどまでに、描かれてしまうと、コルマールをウンコラウンコラ描いた私の立つ瀬がなくなるというものです。
まさに”鬼の霍乱”、風邪はもう大丈夫のようですね。


Re: 第129回投稿,コルマール ふたば - 2016/11/11(Fri) 11:06 No.12250  

光栄にも私も風邪をひきました。やっと普通に戻りました。
「世界ふれあい街歩き」は私も好きです。どの場面をとっても、素敵なアングルで、絵心をそそられます。
それにしても、この作品は風格がありますね。色彩を絞ったのがいっそうその効果をあげていると思います。
風邪を完治されて、次なる名作を期待しています。


Re:  tm - 2016/11/11(Fri) 20:57 No.12251  

木組みの美しさを見事に表現されましたね。暖色系の柔らかな色調が木組みに巧く同調していると思います。どこかで見たような家だなと思って我が室内を見回したら、添付写真の家でした。フレーヴァースタンド用にとどこかで求めてきたものです。
BSはいい番組があるようですね。BSを見出すといくら時間があっても足らなくなりそうですので、拙宅では未だにBSは設置していませんが(おくれてるー)こんな良い放映があるのなら考えねばなりませんね。



Re: 第129回投稿,コルマール キノ - 2016/11/12(Sat) 21:58 No.12258   HomePage

F生さん、小手調べとは、よっぽどいい気な失言でした。
それにつけてもこれら建物は木組みと漆喰でしょう?日本だって藁と木と泥壁と紙で出来ているとはいえよくもここまで取り壊し尽くし、味気なく安っぽい家並みにしてしまったものです。

ふたばさんもやられましたか!「何々」は風邪をひかない、と言いますが、今年はふたばさんのような「インテリ」もボクのような「何々」もまんべんなくやられそうですので、お心当たりのある方、お気を付け下さいませ。

tmさん、先刻ご存知の例え:イギリスでは最下層の家にしかテレビは置いていない(少しアレンジしていますが)を思い出しました(笑)。それが証拠には地デジはあまりに下らない番組ばかり、BS1,2で少し癒されております。僭越ながら行く行くはBSだけでも設置をお勧めいたします(笑)。
何とお家の居間にコルマールがあったではないですか!よく似ていますね〜!


Re: 第129回投稿,コルマール KNakajima - 2016/11/13(Sun) 14:40 No.12265  

渋い色調、人物もいいなあ。


第129回投稿,ペンギンの赤ちゃん 投稿者:ふたば 投稿日:2016/11/05(Sat) 21:12 No.12232  

東京スカイツリーに遊びに行った時、水族館で撮ったスナップ写真から描きました。

不透明水彩、ワーグマン中目、F3。



Re: 第129回投稿,ペンギンの赤ちゃん tm - 2016/11/06(Sun) 10:43 No.12235  

ペンギンの赤ちゃんも可愛いですが、何と言ってもこの色彩感!印象深いですねー!


Re: 第129回投稿,ペンギンの赤ちゃん F生 - 2016/11/06(Sun) 16:49 No.12238  

これはこれは!
ふたばさんの新しい魅力が付加されたという感じです。切り口が絶妙です。


Re: 第129回投稿,ペンギンの赤ちゃん キノ - 2016/11/06(Sun) 20:10 No.12243   HomePage

この肉厚で優しくアッタカミのある掌の描写が圧巻です。ペンギン君も心なしか、うっとりしている風情です


Re: 第129回投稿,ペンギンの赤ちゃん ふたば - 2016/11/07(Mon) 06:00 No.12245  

tmさん
 ペンギンも可愛かったけど、飼育員のお姉さんも可愛かったです。
F生さん
 たまには気分転換もいいのではないかと…。
キノさん
 手は永遠の課題です。


第129回投稿,漁村 投稿者:キノ 投稿日:2016/11/05(Sat) 18:24 No.12231   HomePage

YouTubeを彷徨っていたらイギリスのムードたっぷりな漁村に行き当たり、昨日今日と2枚やっつけました。それぞれ全く違う手法での試し描きです。あれ、129回はじまって10日ちょっとなのに、何ともう枚数オーバーですよ、確信犯、常習犯、$#?&!犯、もうどんな罪名も甘んじてお受けします(´;ω;`)。



Re: 第129回投稿,漁村 tm - 2016/11/06(Sun) 10:38 No.12234  

両方ともいいですねー。が、どちらかといえば上の方が好きです。色彩や家々の構成の様子からブラックの絵を思い出しました。


Re: 第129回投稿,漁村 F生 - 2016/11/06(Sun) 16:46 No.12237  

いかにもイギリスらしい地味でいて趣深い漁村風景が見事に表現されていますよね。スケッチ旅行に出かけたいところですねえ。烏口?


Re: 第129回投稿,漁村 ふたば - 2016/11/06(Sun) 19:54 No.12240  

キノ美術館ここに完成といった感じです。
それぞれの絵がお互いの魅力を増長しあって、見る者を飽きさせません。
さしずめ、次に欲しいのは、正面玄関を飾る大作といったところでしょうか。


Re: 第129回投稿,漁村 キノ - 2016/11/06(Sun) 20:33 No.12244   HomePage

tmさん、ブラックとはまたうれしい例え、程遠くてもうれしい〜!

F生さん、まことにお恥ずかしい限りです。でもこんなものを描いている時が至福なのですから良しとしましょうか。でも仰る通り現場で描きたいです。

ふたばさん、年一、二度の80号でも老夫婦の居場所が無くて右往左往のラビットハッチで〜す。


第129回投稿,悪魔伝説の岩絵 投稿者:tm 投稿日:2016/10/26(Wed) 22:11 No.12167  

前回の悪魔の橋の伝説を描いたトンネル入り口です。手掘りのようなトンネルが面白いですね。
ふたばさんにお描き頂いたので、私も追随しました。

透明水彩、用紙B5アルシュ



Re: 第129回投稿,悪魔伝説の岩絵 ふたば - 2016/10/26(Wed) 22:15 No.12169  

さすが本家本元の絵はひと味違います。
また、課題を出してくださいね。


Re: 第129回投稿,悪魔伝説の岩絵 F生 - 2016/10/27(Thu) 05:54 No.12171  

オモシロですねえ。この岩絵も壁絵の延長線といえなくもないですよね。
構図の良さとグリーンの色合いに惹かれます。


Re: 第129回投稿,悪魔伝説の岩絵 通りすがりのとし坊 - 2016/10/27(Thu) 09:03 No.12173   HomePage

実に美しい岩肌ですね。ほれぼれしました。


Re: 第129回投稿,悪魔伝説の岩絵 キノ - 2016/10/27(Thu) 21:30 No.12183  

前回のふたばさんのメルヘンチックさと言い、こちら本家のダイナミックさ、岩肌の妙、後ろに控える緑と言い、いずれ劣らぬ名作!改めて絵画とは構えて描くものではない、という事を思い知らされました。


Re: 第129回投稿,悪魔伝説の岩絵 tm - 2016/10/28(Fri) 20:53 No.12189  

ふたばさん  とんでもないお言葉。ふたばさんの創造的な作画法にいつも驚かされています。それに比べれば、私の絵には悲しいかな、ユーモアも詩的叙情も欠乏しているのですー(;l;)

Fさん  >グリーンの色合い< に眼をお留め頂き嬉しいです。何時も私の絵のグリーンには満足いかず、どうすればいいグリーンになるかを試すうちに、やっとこのグリーンに会えました。

通りすがりのとし坊さん 有難うございます。そう仰らればまたこんな岩壁を描いてみたいですね。

キノさん   名作などと仰らればこのトンネルの奥深く逃げ込みたい気分になります。いつも何の構えも無く描いていますので、いっこうに向上しなく、同じ事の繰り返しを反省はするのすが、どうにもなりません。まあ、愉しみながら成り行きに任せるしか無いのでしょう。


シュタイン アムライン ふたば - 2016/11/05(Sat) 07:43 No.12228  

昔読んだ「積過ぎた箱舟」という素晴らしい本がありましたが、これは「詰込み過ぎた重箱」になってしまいました。

不透明水彩、ワーグマン中目、F3。



Re: 第129回投稿,悪魔伝説の岩絵 tm - 2016/11/06(Sun) 10:29 No.12233  

いえいえ、今にも、ヘンゼルやグレーテルが駈けてきそうな見事な童話の世界!
こんな美しい絵本を見ながら育つ子は、きっと世界平和に献身する素晴らしい人になるでしょう。


第129回投稿,葡萄三題 投稿者:KNakajiam 投稿日:2016/10/27(Thu) 21:12 No.12182  

旧作ですが・・・。



Re: 第129回投稿,葡萄三題 tm - 2016/11/01(Tue) 17:47 No.12207  

いずれも高級ワインのラヴェルにぴったりですね。左端は年代もの、中央は新酒、など、、


Re: 第129回投稿,葡萄三題 山田理矢 - 2016/11/03(Thu) 00:34 No.12212   HomePage

ブドウの葉の枯れ具合いがなんとも渋くてよいですね〜
近美展も拝見してきました。感想はメールにて♪


Re: 第129回投稿,葡萄三題 KNakajima - 2016/11/05(Sat) 15:34 No.12230  

コメントありがとうございます。
●tmさん、嬉しいコメントです。
●山田さん、近美展サンキュウです。


第129回投稿,ボトル君たち 投稿者:キノ 投稿日:2016/10/29(Sat) 16:24 No.12192   HomePage

今週はイヤと言うほどボトルやグラスジャーなどを描かされました。
左から、これは本番に備えてネットのスケッチを模写、それから手身近なものを急ごしらえでチョコチョコ画、次いで公民館の同好会で。ふだん景色で自信のあるベテラン陣もあまりトライしていないので四苦八苦、四六時中目にしている物なのに、いざ描くとなると難しいものです。



Re: 第129回投稿,ボトル君たち ふたば - 2016/10/30(Sun) 15:41 No.12199  

私だったら1本描くだけでもウンザリなのに、よくもまあこれだけ描きましたね。
そこが我々凡人との違いだと思います。天才が努力して、凡才が手抜きでは、その差はますます開くばかり。いい教訓を頂きました。


Re: 第129回投稿,ボトル君たち tm - 2016/10/30(Sun) 16:58 No.12200  

制作の奥の手をご披露頂いているようで、大変勉強になります。


Re: 第129回投稿,ボトル君たち キノ - 2016/10/31(Mon) 22:03 No.12201   HomePage

ふたばさん、ふだんからガラスなんかヘッチャラ、数描けば自然と描けちゃいますよ!などとホラを吹いているてまえ、幾らか練習しておかないとバケの皮が剥がれちゃいますから(もうとっくに剥がれていますが・・・・)。

tmさん、つまらないモチーフで申し訳ありません。これらが描けたからってどうってことはないのですがね・・・・ボトルネックなんてずいぶんいい加減ですね〜〜。


100年前のゲージツ作品 山田理矢 - 2016/11/03(Thu) 00:37 No.12215   HomePage

キノさんの、慢心することのないすばらしい勉強熱心さに敬意を表して(あやしいな・・・)こんなものを曝しちゃいますわ♪
その昔、サムライだのカゴカキだのが街を闊歩していた時代に(嘘)高校の授業で初めて描いた油絵。
もうこの世に存在していないと思っていましたが、去年実家で発掘してしまいました。

当時の美術教師は、美術室に居さえすりゃお給料もらえるんだとばかりに洋酒の小ビンをポケットにしのばせ
課題と提出期限だけ生徒に伝えたら、後の授業は美術部員の生徒に丸投げという見上げた熱心さで
仕方なく、美意識のとってもお高い美術部のオネーサマにゴマをすりすり教えてもらって
なんとか描き上げました。
油絵なんだからとりあえず油絵っぽく仕上げとけ、ぐらいしか考えてなかったわりには
奇跡的に、まあまあガラスのボトルに見えなくもないです(笑)(え?見えない?)

あ、右下の不気味な物体は、見ないでください。
たぶん芋のふりをしたでかい虫です。目が合ったら襲ってきます。



Re: 第129回投稿,ボトル君たち キノ - 2016/11/03(Thu) 13:00 No.12220   HomePage

山田理矢さん、まるでボクの高校時代の美術部部室の様、生き写しのエピソード、びっくりしました。あだ名はアチャコ、いつも酒臭くて、しかも、しかもですよ、日本画が専門と言うのに部員全部が油なんですから、ポケット瓶に走るのも分からないわけでもないですが。でも山田さん、そんなお年ですか〜?!
グラスボトルお宝油彩画、バッチリです。芋虫?お芋と茄子のDNAハイブリット野菜のようですが、とってもおいしそうだけどな〜〜。

サルバドールは珍しく曇天のようです、ありがとうございます。


Re: 第129回投稿,ボトル君たち F生 - 2016/11/04(Fri) 12:44 No.12225  

こういう風に、チョコチョコと描かれるあたりが、キノさんのエライところと敬服してしまいます。風景、人物、静物とあらゆるジャンルの名手になるわけです。
↑のふたばさんのおことばに、膝をうつ気分です。


Re: 第129回投稿,ボトル君たち キノ - 2016/11/04(Fri) 20:58 No.12226   HomePage

前にも申し上げたかと思いますが、家内から命じられるゴミ出し、週一回の家じゅうの掃除、スーパーの荷役付き添い以外は部屋に閉じこもり状態、好き勝手に殴り描きをしている始末です。嗚呼、もう20年ほどもまえに始めていたらなぁ〜、と埒もないこと思ったりして、明けても暮れても呆けたように水彩画の事ばかり夢想しています。

2枚目のルシオンはF生さんファイルに登録しそこなったようで、失礼いたしました。


第129回投稿,ルション 投稿者:F生 投稿日:2016/11/02(Wed) 16:32 No.12210  

南フランス、リュベロン地方にある村です。
近くにイエローオーカーの語源となったオークルという顔料が産出することで知られています。そのせいか、家々の壁は、黄色から赤まで塗りたくられていて、あまり品があるとはいえず、屋根も薄いスレート状のもので、傾斜に乏しく、重厚感というものがありません。
しかし、村は観光客で結構にぎわっていました。

アルシュ、F4



Re: 第129回投稿,ルション キノ - 2016/11/02(Wed) 21:45 No.12211   HomePage

ウワオ〜、懐かしのルション!確かに仰る通り若干色合いが派手かと思いましたが、次第にこの色はペンキで塗りたくったものではなく、オークルの焼き具合で変化するもの、もとは天然ものと納得が行ったら次第に居心地がよくなりました。
かすかに真昼の霞に煙る町並、光る甍、相変わらずの見事な緑(これだけでも絵になります)、野生のラベンダーでしょうか、これらすべてが作者の情感とともに切なくなるほど美しく迫ってきます。


Re: 第129回投稿,ルション 山田理矢 - 2016/11/03(Thu) 00:35 No.12214   HomePage

はー、もうため息しか出ません!(笑)なんでしょう、この微妙な薄い塗り分けだけで現れてしまう胸キュンな世界。
水彩の技法書で「パースはこうで、陰影はこうつけて・・・」なんてどんなにお勉強したって、こういうふうには描けっこないんだよ!と思ってしまいます。


Re: 第129回投稿,ルション ふたば - 2016/11/03(Thu) 08:01 No.12217  

思い出がいっぱい詰まった南仏の美しい風景に想いを寄せるF生さんの心情が余すところなく表現された素晴らしい作品ですね。
光溢れる道路とそこに被さるように輝く緑の木立がなんとも言えない趣を添えています。


Re: 第129回投稿,ルション tm - 2016/11/03(Thu) 10:55 No.12219  

心洗われる穏やかな美しい表現! サン・ミシェル教会を中心に戴く由緒ある歴史的家並みに、文字通り花を添え芳香を放つラベンダーの群れ。人間の営みと自然界との美しく調和する理想的空間を見事に表現されました!


Re: 第129回投稿,ルション F生 - 2016/11/03(Thu) 17:16 No.12221  

みなさん実に暖かいコメントを寄せていただきありがとうございました。
村の中心部あたりの情景は、添付の絵(2010年個展、京都)のような感じでした。



Re: 第129回投稿,ルション F生 - 2016/11/03(Thu) 18:15 No.12222  

>キノさん、調べてみると、派手な壁は、顔料を漆喰と混ぜ合わせて糊塗したもので、いわゆるペンキの感触とはちがうものでしたね。
「霞に煙る町並」は、淡く仕上げたせいですが、淡いなりにもうすこし明暗差をつけるべきでしたね。そのあたりは、キノさんならもっとうまく描かれること、必定です。
このうす紫の部分、心配していましたが、ラヴェンダーにみえるとのこと、ホッとしました。”野生”であるのは、さすがにこの地方ですよね。
キノさんも描かれたこの絵の中央にみえる教会の絵が思い出されます。あれはすばらしいものでした。

>山田理矢さん、「胸キュンな世界」とは思ってもみなかったご感想。うれしくてなりません。それにしても、「水彩の技法書」の「お勉強」のハナシはオモシロいですねえ。山田さんの個性あふれるご感想!

>ふたばさん、この旅は確かに、絵の素材に事欠かない思い出いっぱいのものでした。そのあたりの私の気分にまで触れていただいて、こんなにうれしいことはありません。

>tmさん、「人間の営みと自然界との美しい調和」を表現できたとすれば、このアングルに出くわした賜物に他なりません。


Re: 第129回投稿,ルション キノ - 2016/11/04(Fri) 10:39 No.12223   HomePage

この二枚目の作品も見事なものですねぇ。落成当時はどれほど鮮やかなピンク色をしていたものでしょうね。しかし数世紀の風雪を経て、えもいわれぬ風合いを醸し出し、まさしく人為と自然とのコラボを見事に描出されて圧倒されています。こちらはボクの記憶では拝見していないような。個展にお邪魔していないせいでしょうね。


Re: 第129回投稿,ルション F生 - 2016/11/04(Fri) 12:37 No.12224  

キノさん、再度のご登場いたみいります。
そしてほめていただきありがとうございます。自分では、割と気に入っているのです。
この絵は、この仲間展に開陳したような気もしますが、どうでしょうかね。


第129回投稿,ドイツ・ベルン カステル クース 投稿者:ふたば 投稿日:2016/10/29(Sat) 06:34 No.12190  

なんとなくピンボケの絵になってしまいました。

不透明水彩、ワーグマン中目、F3。



Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルン カステル クース F生 - 2016/10/29(Sat) 09:43 No.12191  

気が付けば、以前の点描風から、うねるような筆致になっていますよね。
もうヴァン・ゴッホを超えたふたばさん独特の個性というべきでしょうね。いずれにしても芳醇な香りが匂い立っています。


Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルン カステル クース キノ - 2016/10/29(Sat) 16:32 No.12193   HomePage

ドイツ独特の、お砂糖菓子で出来ているような町並み、ヘンゼルとグレーテルの「お菓子の家」のようです。


Re:   tm - 2016/10/30(Sun) 11:29 No.12195  

「ベルンカステル」と言えば、確かモーゼルワインの中の有名な銘柄にありますね。この町もモーゼル川畔にあるのでしょうか、風光明媚な町並みの表現が素敵です。
古い町並みを伝える、ライン河畔の町シュタイン アム ラインの写真を貼付しました。


Re:  tm - 2016/10/30(Sun) 11:35 No.12197  

これです



Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルン カステル クース ふたば - 2016/10/30(Sun) 15:34 No.12198  

F生さん
よりによって、あの巨匠の名前を引き合いに出されるとは、あまりにも畏れ多いです。穴があったら入りたいとはこのことです。
ノーベル賞に「ヨイショ賞」があったら、すぐにでも差し上げます。
キノさん
左側の白い家を描くだけで精力を使い果たしてしまいました。
それが「ピンボケ」の大きな理由だと思います。
tmさん
たしかにモーゼル・ワインの産地のようです。
小さなバーにでも入って、夕暮れのこんな景色を眺めて見たいものです。叶わぬ夢ですが。


Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルン カステル クース 通りすがりのとし坊 - 2016/11/01(Tue) 06:22 No.12203   HomePage

モーゼルワインの単語を見て思わず懐かしさに!

その昔ドイツから帰って輸入ワインを手がけた友人から購入し
フルーティな味わいにはまっていました。
その故郷だとは!
tmさんの写真ともあいまって、まだ見ぬ地に思いを馳せました。


Re: 第129回投稿,ドイツ・ベルン カステル クース ふたば - 2016/11/01(Tue) 08:38 No.12204  

通りすがりのとし坊さん
コメントありがとうございます。

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