これも描いたのが、かれこれ２０年前でしょうか。
すべてが凍てついて戯れに鉄棒を素手で触ろうものならお湯を
かけてもらわなければ手のひらの皮膚がはがれます。
深呼吸は厳禁、肺が凍傷を起こす、などとまことしやかな
冗談ともつかない警告を受けました。

皆様、明けましておめでとうございます。
夕方から描き始め何とか2015年中に載せたいと思ったのに二組の娘夫婦の襲来でとん挫、早く帰ってくれればいいのにただいま、なんと2時です。でもちょびっと未完ですが新年という事で送ります。

わたしのささやかな教室に絵を描きに来ておられるはるよさんという方がいます。
今年の年賀状があまり素敵なので、ご本人の了解をもらって投稿させていただきます。
新聞紙と和紙のコラージュです。
文字も抜群！ですよね。

5年ほど前、高岡の市制だよりの表紙写真が面白いので絵にしたものです。もしかしたら喫茶ギャラリーの課題に出したかも？
今が一番海越しの立山が観られる季節です。特に海面から立ち上る毛嵐（水蒸気）の奥に見える立山は幻想的です。

かなり前の絵。ここにアップしたことがあるかと思いますが…。

調べてみたら、2007年の投稿でした。

オフ会にするかどうか迷いましたがこちらに投稿します。
峠越しをして見つけた夕景です。

透明水彩　F4　vifArt

新聞から　地獄谷温泉の猿
喪中に付き年末年始のご挨拶を控えさせていただきます
1年間お世話になりました　ありがとうございました
皆様にはどうぞ　良い年をお迎えください

A4、ハネミュウレ・ボタニカル　190ｇ
フロッタージュとコラージュ。両サイドの昆虫は手描き。
真ん中はニシキオオツバメガ（コラージュ）
左上：ヒメウラナミジャノメ、左下：モンカゲロウ
右上：モンシロチョウ、右下：イカリモンガ

葉っぱは以前食した柏餅の葉っぱ（保存しておいたもの）

中央はニシキオオツバメガ。
この蛾はカナダのロレンシャン高原の土産物店で買ったことは前の投稿に書きました。
写真にある磁器の小物入れの一面にこの蛾が描かれている。
この小物入れは2006年ドイツ・マインツで買ったもの。
以来今日までこれがニシキオオツバメガであることはまったく気づかなかった。
今朝の食事のときこの磁器の絵が目にとまった。あれっ。
Thaliura Rhipheusと書かれているではないか。ネットで調べた結果現在ではChysiridas rhipheusと表記されるという。ニシキオオツバメガだ。
原産地はマダガスカル島、標本はカナダの土産物店、そしてドイツ・マインツで買ったこの小物入れに描かれたオオニシキツバメガ。
2週間前から描き続けているこの蛾との因縁を感じた。

●ジジさん、コメントありがとうございます。
今描いているニシキオオツバメガの鉛筆段階です。
下の個体の影のつけ方を思案中です。

今出来上がりです。
これが今年最後の作品になるかも。

大晦日窓拭いて見るこの一年

ご無沙汰しております。　アッと言う間に四半期余過ぎてしまいました。皆さんの目を見張るような作品を拝見して，腰が引けっぱなしですっかり怖気ついてしまいました。
オフ会旧作でも，とのことに甘えて丁度１年前こんなものを出しました。♪雪の降る街を　雪の降る街を想い出だけが　通りすぎてゆく・・・熱燗が恋しい！

ヴァティカンのクリスマスイヴです。かれこれ１０年ほど前、広場に夜のミサ用の椅子を何千と並べていました。
これも以前載せましたよね。

三作目。A4.　Hahnemuhle Botanical 190g
鉛筆、透明水彩、雲母チタンゴールド膠溶き、シグノホワイト、修正液。

この蛾は昼行性であることがわかりました。この派手さは日中でないと効果がありませんよね。なるほど。

2013年カードデザインのリメイク版。
グリーンと白はパステルで。

今日はイベント山盛りなので、早めに更新させていただきました。
オフ会も盛り上がっていますね。マロニエさんのご提案は大当たりでした。
119回展もふるってご投稿ください。
わたしのほうは、お知らせ時のみの投稿でコメントも失礼いたします。
目下わたしの作品に登場している「鳥」名前はBraveと命名されました。
かなり場違いですがイヴにちなんで投稿します。

第二作目です。
ニシキオオツバメガといいます（前回コメント忘れ）。
ムシクイの葉っぱは前の作品に使った物です。何回も掏り取ったのでボロボロに。
鉛筆、透明水彩、雲母チタンゴールドの膠溶き使用。スパッタリング。背景は鉛筆の粉末を指につけて擦り、その上にセピアのパステルを指で塗っています。
古い博物画をイメージして。

これです。

●tmさん、ありがとうございます。年も押し詰まってやっとお気に入りのものができました。

コメントありがとうございます。
●nobuさん、大きな違いは二つ。蛾は夜行性（蝶は昼行性）・触角の先端が細くなっているものとシダの波状のもの（蝶は棍棒上状で先端が綿棒のように太くなっている）です。
●キノさん、天眼鏡は使わずに書いています・・・。蛾は開いて止まる・蝶は羽を閉じて止まる・・・といいますが蝶は開いたり閉じたりします。
アサギマダラは渡りをします。赤城山六でマーキングした経験があります。どこでいつだれがマーキングンぐしたかがわかります。放蝶時から再捕獲時までの距離と時間がわかります。
北米ではオオカバマダラの捕獲とマーキングをする団体が数多くあります。
画像はアサギマダラ。翅脈の間の広い部分にマジックインキ（黒細ペン）でアルファベットと数字を描いて放蝶します。

この仲間展に参加した頃の絵です。
雪の少なかった冬に堂々と立つスタジイの木。
今年も雪が少なそうです。
Ｓ５

何も出す物もなく，スレスレ回末に昨年同様，義兄からの依頼での絵付けです。
「栖鳳」さんゴメンナサイと言うところです。
アクリル

ＫＮakajimaさん　制作過程と言える程の事は有りませんが，いきなりの曲面へのデッサンは流石に難しいので，薄い和紙に描いたものを張り付けて写し取ります。（デッサンは少し横長に修正して）着彩は水彩画と同等です。　乾燥瓢箪や頭栓，房付紐，飾り座布団等は全てネットで手に入りますよ。

番外ですが，ランプ作りも楽しいです。専用道具も有りますが高価なので，写真のランプは
大工用ドリルと１００均のカッターのみで作りました。
光源は１００均のＬＥＤランプです（３色光）

「宗達」さんゴメンナサイ，ほとんど漫画です（汗）
アクリル

ちょっと早いけど忘れそうなので。

中のキャンドルだけ自作手書きです。
あとはIlluslatorで制作。

もうすぐ119回展ですね。

これは小生にとってはとても懐かしい、多分20年以上前に描いたものです。NYの北はこんな秋でした。この絵は家で飲んでいた誰かが持ち去りました。

「玉堂」さんゴメンナサイ
アクリル

最近課題のほうにお邪魔している者です。
あらためてごあいさつを・・・と思ったのですが、季節に合う絵がなかなか見つかりません
ブログに載せただまし絵ふうの写真を持ってきました（笑）

これからも面白いモチーフがありましたら描かせていただきますので
よろしくお願いいたします。

初めまして、言われるまですべて本物と信じ込んでいました。凄い描写力！
小生も数年前に桜の落ち葉がきれいなので持ち帰りスケッチしたのを思い出し、蛇足ですが載せます。これはもうはなからバレバレです！

5年前の作です。投稿したかもしれません。

透明水彩　F6　WHITEWATSON

・・・といわれている蛾です。
マダガスカルの固有種。
5-6年前カナダ・ローレンシャンで入手。以来デスクの前の壁にかかっています。
A5、鉛筆・透明水彩。

今日は誕生日でした・・・。

よく利用する冬の道の光景を描きました。
左手に見える山は法恩寺山、有名なスキー場があります。

透明水彩　モンバルキャンソンＦ６

たかみざわさん、とし坊さん、ネット管理有難うございます。

晩秋の宇治川公園です。昨年の今頃の投稿だったと思います。
透明水彩、用紙SMファブリアーノ

投稿が上手くいきませんで、最後のチャレンジお付き合いよろしくお願いします。

スイス
A4変形
鉛筆、透明水彩。
チャチャッと描いて。

北海道庁舎
2011年作・喫茶ギャラリーの課題・・・？

「第28回喫茶ギャラリー　逆さ立山」2009-01-24

●maruman　COTMAN　F４　●ガッシュ
●２時間

確か、ヤボさんの出された課題ではなかったでしょうか？
原画は、山がもっとコバルトブルーです
水面に写った雪山
ブルーと茶のコントラストなど、とても魅力的な課題でした
色を生かし、インパクトのある表現にしたいと思いました

・・・と記しております。

SNS仲間からいただいたお題（冬の赤城山林道）を描いてみたものです。透明水彩処女作でこの頃はマスキングは知らず、ドライブラシや滲みを覚えたてで時間がかかり大変でした。紙質も画材屋さんの推薦でワトソンにしていました。今もあまり変わりませんが懐かしくアップしてみます。（ここでアップしたかどうか覚えておりませんが）

>マロニエのこみちさん画力の底力だなんて滅相もないですよ（汗；）技術者関係として細かいことにチマチマとしているだけで水の力をまだ知らない時期です。⇒いまだ水彩の奥の深さを追い求めている最中です。でも嬉しいコメントありがとうございます。
>tamiさんやはりアップしてましたよね。（お恥かしい）ほんとにマスキングなしでどうして描いていたのか自分でも不思議です。この作品は恩ある医師のところへお嫁にいきました。大事にしていただいています（嬉）。もう一枚、ボールペンと水彩で描いたものをアップしてみます。この頃もどんな描き方をして良いのか分からず描いていました。（時間もかかりましたが→汗；）
昔を思い出し、初心を忘れないように（情熱）アップさせていただきました。

厚木市の公園にある四阿（あずまや）、風月亭といいます。中国揚州市の寄贈によるもの。
南関東ではこれでも晩秋です。

透明水彩　F4　vifArt

だいぶ以前にアップしたものです。琵琶湖畔にもそろそろこんな雪混じりの冷たい雨が降りだす頃でしょうか。

たかみざわさん、お世話をおかけしています。

オペラの世界から、年末の華やかさを・・・

【椿姫】2008-02-14
●HOLBEIN　clester SPECIAL　WATER COLOR PAPER・F4
●透明水彩、不透明水彩、色鉛筆

や〜これはマロニエのこみちさんぴったりのモチーフと色使いですね！どこかミューシャに通ずるものと大正ロマンの良き時代も。知ったかぶりですが、父がよく口にしていた、藤原義江や田谷力三（実際に椿姫を歌っていたそうな）など浅草オペラを髣髴とさせます。

そこで蛇足ですが、、父の遺品の中から見つけたボロボロの楽譜。父も音符はまったくよめませんでしたが歌は大好きで（もっぱらハーモニカでした）こんなものを８０年近くもとっておいたことがおかしくて。表紙は紛れもなく竹久夢二のようですね、よ〜く見ると、発行が東京市、大正１３年とあります。
YouTubeで「スペインの小夜曲」を探し聴きながら歳月の流れを実感しています。ごめんなさい、ついレトロな作品を拝見して脱線しました。

冬の花といえばシクラメンですね〜
鉢植えのミニシクラメンです。

透明水彩　アルシュ　
はがきサイズ

旧作の一枚を。わたしもテストです。
上：ミヤコドリ　下：マガモ
いずれも日本では冬鳥です。

足元の水たまりを。マスキングインクの力を借りて。
F1 アルビレオ

いつもはホワイトワトソンですが、このアルビレオ、水彩紙にしてはほんと安い値段ですが、あっさり描きには使えるかも。マスキングもOKでした。
皆さんの紙や絵の具、筆などのこだわりはありますか？

オフ会の設定を確認しましたところ、当初のタイトルだとなぜか一覧表示されないことが分かりました。

いろいろ試したのですが、理由が良く分かりません。
ソースを以前のものに戻して(前回の似顔絵のときに、オリジナルからいくつか変更していました)

タイトル　『オフ会・季節の絵(晩秋〜冬)』
とすると投稿できることを確認しましたので、これでお願いいたします。

オフ会のご提案は、こちらでよろしかったでしょうか？

「この季節の一枚・・・・・晩秋〜冬」

ということで、過去作品や、新作など
季節にふさわしいと思われる１枚を
（2枚でも3枚でも、それ以上でも、もちろんいいのですが・笑）
持ち寄って公開する・・・というのは如何でしょうか？

ブランクの間に投稿された作品も、拝見したいですし、初めての方とは、ご挨拶代わりに・・

喫茶ギャラリーに投稿した旧作も可・・も良いのではと思いますが・・・

投稿欄の作り方がわかりませんので、教えていただければ対処しますが、
何卒よろしくお願いいたします。

先に投稿した「黄葉の林」の帰路、伝肇寺（デンジョウジ、通称みみづく寺）の付近で見かけた風景です。
ちなみに伝肇寺は、北原白秋が大正年間ここに家を建てて住んだ縁で有名です。白秋はここで、「からたちの花」など多くの童謡その他を作りました。

　透明水彩　F4　vifArt

水彩教室で描いた絵です。
花はマユミという名前で変わった花でした。

透明水彩　モンバルキャンソンＦ４

ハガキサイズ。
落ち葉のフロッタージュに蝶のコラージュ。
鳥はタゲリ、蝶はオオゴマダラ。